怪獣画報 写真で見る世界シリーズ

大伴昌司

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784253009195
ISBN 10 : 4253009190
フォーマット
出版社
発行年月
2012年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
159p 21cm(A5)

内容詳細

帰ってきたボクらの“怪獣教本”。『ウルトラQ』『ウルトラマン』に登場する怪獣、「ゴジラ」「キングギドラ」といった東宝怪獣、世界中に伝わる都市伝説的な怪獣、そしてさらには実在した恐竜たちまで…。様々な怪獣たちを幅広く網羅した1966年の珠玉の名著が、今ここに奇跡の復刊を遂げる。

目次 : 1 いまも生きている怪獣(ネス湖の怪獣ネッシーの正体/ シベリアに現われたなぞの恐竜 ほか)/ 2 生きていた怪獣たち(史上最大の恐竜ディプロドクス/ 肉食のらんぼう怪獣ティラノザウルス ほか)/ 3 ゆかいでおそろしいSF怪獣(大空の魔獣ラドン/ 大トンボ怪物メガヌロン ほか)/ 4 ウルトラ怪獣血戦画報(ラゴン対ネロンガの血戦/ アントラー ほか)

(「BOOK」データベースより)

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当時とても憧れた本。雰囲気もそのままに復...

投稿日:2021/04/25 (日)

当時とても憧れた本。雰囲気もそのままに復刻されているのが嬉しい。前半はほぼ恐竜ネタ、後半にウルトラQ、ウルトラマン、東宝怪獣、そして最後の2ページになぜか魔神バンダーという謎の構成。残念ながら読み物としての内容は薄いので、リアルタイム世代しか楽しめないかも。

紳 さん | 埼玉県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • へくとぱすかる さん

    見事です! よくここまで復刻してくれました。昔の怪獣ブームの空気がそのまま伝わってくる。現在の用語ならUMA、そして恐竜以外も含めた古生物、そして円谷プロの創作怪獣が地続きで並べられている。構成に批判もあるだろうが、この本から科学に興味を持ち、研究者になった人もいたのでは。当時の奥付には、NDC457と書かれ、「古生物学・化石」に分類されているが、さすがに無理がありそうで、今の本当の奥付では省略されている。ではどういう分類にするべきか?

  • ほしけも さん

    当時の子供達はバーチャルもリアルも地続きで虚実ないまぜの世界観を生きていたんだろうなあと不思議な気持ちになる。実際にいた恐竜(直立!)をあいだに挟んじゃうところが罪つくりだなー。おとながいってるんだから嘘じゃないだろう、活字になってるんだから嘘じゃないだろうって子供は信じちゃう。挿絵は気合入りまくりだし。子供をだまくらか…いや子供に夢を与えるために真剣に大嘘をつくのって素敵です。

  • hiro さん

    Kindle版

  • MIRACLE さん

    1966年に発行の『写真で見る世界シリーズ 怪獣画報』の復刻版。いまも生きている怪獣、生きていた怪獣、ゆかいでおそろしいSF怪獣、ウルトラ怪獣血戦画報の四章構成。内容は、荒唐無稽で、執筆者による創作だと思われる。児童書という名の怪書である。

  • Panico さん

    その昔幼き頃、家にあったボロボロの怪獣画報を見ていた事を思い出して衝動買い。UMAと恐竜と特撮の怪獣をいっぺんに取り上げたバラエティ豊かな逸品だ。監修・円谷英二の、子供たちをわくわくさせようという気概に満ち満ちている

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人物・団体紹介

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大伴昌司

1936年、東京生まれ。幼少期をメキシコで過ごし、アステカの遺跡などに大きな影響を受ける。’63年、ウルトラシリーズの前身『WOO』の制作に携わったことをきっかけに、円谷プロダクションの創設者・円谷英二氏と親交をもつ。少年誌の記事にて、ウルトラ怪獣や宇宙人の身長・体重・特徴・体内構造などを詳細に設定

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