基本情報
内容詳細
日本学生三大駅伝とは「箱根駅伝」「伊勢駅伝」「出雲駅伝」を指すが、1970年代までは「箱根駅伝」「伊勢駅伝」、それに「能登駅伝」を指した。文字通り能登半島を一周する「能登駅伝」は、景観と変化に富む一方、3日間で26区間・341.6kmを走破する「日本一過酷」なレースで、全国からトップランナーが集結したが、わずか10年で廃止された。今、50年の時を経て、箱根を凌駕するともいわれた「能登駅伝」の実態を解明し、日本陸上競技史に残る成果を明らかにする。
目次 : 第1章 「能登駅伝」のはじまり(能登半島国定公園指定/ 高度経済成長と全国大規模駅伝の廃止 ほか)/ 第2章 「能登半島国定公園指定」記念大会から継続大会へ(第1回大会(昭和43年)「能登半島国定公園指定」記念大会の成功/ 第2回大会(昭和44年)「早くも地元に定着、日体大二連覇」 ほか)/ 第3章 オイルショックと「能登駅伝」の行き詰まり(オイルショック勃発と日本経済/ 第7回大会以降の運営の行き詰まり ほか)/ 第4章 「能登駅伝」の記憶(能登路を駆け抜けた選手たち/ 「能登駅伝」を契機に育った選手たち ほか)/ 第5章 「能登駅伝」を語る―2017年シンポジウム(大会の特色/ 「能登駅伝」がもたらした成果 ほか)
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KAZOO さん
読了日:2019/03/21
スプリント さん
読了日:2019/02/08
クローバー さん
読了日:2019/05/02
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人物・団体紹介
大久保英哲
1950年青森県生れ。(72歳)。1997年博士(学術)。盛岡大学講師、金沢大学助教授、教授。2015年名誉教授、金沢星稜大学特任教授、2020年金沢星稜大学女子短期大学部学長を経て、2022年より金沢星稜大学学長。専門は体育・スポーツ史。「地方からの日本体育史」をライフワークとする。「近代日本体育
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