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電力こそ国の命

Eiji Oshita

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784905217251
ISBN 10 : 4905217253
Format
Books
Release Date
March/2013
Japan

Content Description

「無職、死の病、投獄…煮えたぎる地獄の釜で揉まれてこそ本物!」独立自尊を生き抜いた“電力の鬼”の咆哮を描いた、渾身の一代記。

目次 : 第1章 電力との出会い/ 第2章 独立自尊の精神/ 第3章 若き勝負師/ 第4章 電気事業/ 第5章 中央へ/ 第6章 電力戦国時代/ 第7章 官僚統制との闘い/ 第8章 電力再編/ 第9章 産みの苦しみ/ 第10章 電力の鬼

【著者紹介】
大下英治 : 1944年、広島県生まれ。広島大学文学部卒業。1970年『週刊文春』の記者となる。1983年、週刊文春を離れる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Atsuo Honda

    電気事業って今も昔も似たような課題で議論してるな。戦争突入から戦後GHQ体制へという時代背景の中で捉えられて新鮮。官僚・政治家の人間模様も面白い。

  • O. M.

    明治〜昭和、日本の電力産業立上期に主導として経営にあたった人物の伝記。当時の電力業界のキーマンたちが多数紹介され、電気事業の歴史を学ぶ導入の資料として良いのでは。基本的には業界の読者向けだが、起業家はかくあるべしというロールモデルとして業界問わず若い読者にも勧めたい。いまやコンプライアンスに縛られ官僚然とした体質が批判される電力会社も、創世記はベンチャーのダイナミックな活力にあふれていたことが感じられる。

  • ka2okawa

    日経XTECHで2012/2月から2013/10にかけて29回にわたって連載されていた松浦晋也さんの「原子力発電を考える」 https://tech.nikkeibp.co.jp/it/pc/article/column/20120224/1042062/ の中でこの人物のことを知り読んでみました。松浦さんの連載でも言及されていますが、政治家や官僚を筆頭にして、原子力に関して無能の輩が「賛成だ」「反対だ」と無為な時間を浪費し、根拠のないコストダウンや効率化を進めた結果が、F1の惨事の一端を担ったのだなぁ。

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