岸信介VS大野伴睦 昭和政権暗闘史 2巻 静山社文庫

大下英治

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784863890206
ISBN 10 : 4863890206
フォーマット
出版社
発行年月
2009年12月
日本
追加情報
:
15cm,349p

商品説明

親米保守のリーダー岸信介は、“七個師団三連隊”と称される派閥争いを制し、日米安保条約改正に乗り出した。岸は党人政治家大野伴睦への禅譲を密約する一方、抵抗勢力の取り込みをはかる。岸内閣を襲うグラマン汚職疑惑。緊迫する安保闘争。暗躍するフィクサーとヤクザ連合。裏切りと合従連衡の政権抗争の行方は―。シリーズ第二弾。

内容詳細

親米保守のリーダー岸信介は、“七個師団三連隊”と称される派閥争いを制し、日米安保条約改正に乗り出した。岸は党人政治家大野伴睦への禅譲を密約する一方、抵抗勢力の取り込みをはかる。岸内閣を襲うグラマン汚職疑惑。緊迫する安保闘争。暗躍するフィクサーとヤクザ連合。裏切りと合従連衡の政権抗争の行方は―。シリーズ第二弾。

目次 : 第1章 執念の保守大合同/ 第2章 親米保守のリーダー/ 第3章 グラマン疑惑の影/ 第4章 政権禅譲の密約劇/ 第5章 空前の騒擾「安保闘争」/ 第6章 流血の国会議事堂

【著者紹介】
大下英治 : 1944年、広島県に生まれる。広島大学文学部を卒業。週刊文春記者をへて、作家として政財官界から芸能、犯罪まで幅広いジャンルで旺盛な創作活動をつづけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • α0350α さん

    党内の派閥争いと安保改正への動きの両立がとても大変そうな感じですね。序盤三木さんが2人いてちょっと混乱しました。

  • 海 さん

    自民党の成立から岸内閣が倒れるまでの政治家達の権力争いを描いたもの。どちらかと言うと淡々とした筆致なのでそれほどドロドロ感を感じない。しっかし岸さん、いろんな人に次の総理の座はキミだ、って言い過ぎですよwこの人のブレ方は嫌いだけど、安保改正と言う大きな案件だけはブレなかった。この一点は今の為政者にも見習ってほしいかも。

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人物・団体紹介

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大下英治

1944年、広島県に生まれる。68年3月、広島大学文学部仏文科卒業。70年、週刊文春の記者となる。記者時代『小説電通』(三一書房)を発表し、作家としてデビュー。さらに月刊『文藝春秋』に発表した『三越の女帝・竹久みちの野望と金脈』が反響を呼び、岡田社長退陣のきっかけとなった。83年、週刊文春を離れ、作

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