わが子に伝える「絶対語感」 頭の良い子に育てる日本語の話し方 ゴマ文庫

外山滋比古

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784777150779
ISBN 10 : 4777150771
フォーマット
出版社
発行年月
2008年10月
日本
追加情報
:
15cm,213p

内容詳細

おかあさん、お子さんの身体をすくすく育てる母乳と同じように、こころを育てる「母乳語」が大切なことを知っていますか?そして、知能を育んでいく「離乳語」があることも知っていますか?おかあさんは、こどもにとってこの世ではじめての「ことば」の先生です。賢いこどもに育てるためには、まず先生の話すことばが重要なのです。

目次 : 第1章 だれにもある「絶対語感」(生まれた直後から始まる、ことばの習得/ おかあさんの「母乳語」で、こころが育つ ほか)/ 第2章 耳のことば、目のことば(ゆっくり、かみくだいて、くりかえして話す/ 知的世界の扉を大きく開く「目のことば」 ほか)/ 第3章 はじめに、美しいことばありき(ことばは人なり、人はことばなり/ ちょっとおそろしい「お」ことば ほか)/ 第4章 「絶対語感」で伝える親のこころ(形式を軽んじることの愚かさ/ 男ことばと女ことばのはざま ほか)

【著者紹介】
外山滋比古 : 英文学者、評論家、文学博士。1923年愛知県生まれ。東京文理科大学英文科卒業。51年、雑誌『英語青年』編集長に就任。56年に東京教育大学助教授、68年にお茶の水女子大学教授(お茶の水女子大学附属幼稚園長を兼務)となる。現在は同大学名誉教授。専門の英文学のほか、言語学、修辞学、さらには教育論などの学術研究と評論を行うとともに、幼児・こどもへのことばによる情操教育・知育の大切さを説き続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • いっちー さん

    ◆幼い子に言葉を教える事が最も大事な子育て♪生まれたばかりの赤ん坊は視力も運動機能も未発達だが聴覚だけはほぼ完全!母親の言葉だけで子どもの心はどんどん発達していく。◆全ての学習の基本は反復と継続。素読学習法…幼い子に全く知らない文学を無理やり読ませる。未知のものを理解する事で自分の世界を開く◆一生、心の糧になるような本を読ませるとよい◆しっかりした読書はじっくり二度三度と読み返す事が本当の読書!「読書百遍、意おのずから通ず」反復読書のもつ価値。ボロボロになるまで読み込む!それで子供は賢くなる♪

  • よちよち さん

    「目の言葉」「耳の言葉」と言葉の違いがあることや、「ベータ読み」「アルファ読み」など、読みの違いを知ることができた。幼児期における、日本語学習の大切さを改めて感じた。学校教育以前の子育て期の課題である。

  • しー さん

    子どもの「ことば」の獲得を支えるのは母親であり、母親が使う「ことば」が絶対語感の基礎となるらしい。ごくごく一般的に感じることを、軽いタッチで綴ったエッセイだった。そうだなと思うところもあれば、そうかな?と思うところもあった。副題の「頭の良い子に育てる日本語の話し方」は、購買意欲を掻き立てるためのものなのか。

  • こあせる さん

    うーん・・・

  • エリー さん

    万葉集 そらみつ 大和の国は皇神の

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人物・団体紹介

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外山滋比古

1923‐2020年。愛知県生まれ。英文学者、文学博士、評論家、エッセイスト。東京文理科大学卒業。「英語青年」編集長を経て、東京教育大学助教授、お茶の水女子大学教授、昭和女子大学教授などを歴任。専門の英文学をはじめ、日本語、教育、意味論などに関する評論やエッセイを多数執筆した(本データはこの書籍が刊

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