吾輩は猫である 上 講談社青い鳥文庫

夏目漱石

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062856218
ISBN 10 : 4062856212
フォーマット
出版社
発行年月
2017年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
400p;18

内容詳細

1匹の猫が中学の英語教師、珍野苦沙弥先生の家に入り込んで、飼われることに。先生の家には、美学者の迷亭、教え子で理学者の寒月、哲学者の独仙、詩人の東風など、風変わりな文化人たちがやってきては、他愛ないおしゃべりをしています。猫は、そんな客人たちや家族を観察しては言いたい放題―。ユーモアの中に、人間の本質を描いた漱石のデビュー作。小学上級から。

【著者紹介】
夏目漱石 : 1867年(慶応3年)、江戸(今の東京)に生まれる。本名金之助。小説家。東京帝国大学英文科卒業。東京高等師範学校、愛媛県・松山中学校の教師などを経て、1900年英語研究のためイギリスに留学。帰国後、大学・高校の講師を務めながら、俳句雑誌「ホトトギス」に1905年(明治38年)、「吾輩は猫である」を連載し、作家デビューを果たす。その後、教師をやめ、朝日新聞に入社、「虞美人草」「三四郎」「こころ」などを朝日新聞に連載した。1910年より、胃潰瘍のため入院生活を送ったが、「明暗」を最後に、1916年(大正5年)死去

佐野洋子 : 1938年(昭和13年)、北京に生まれる。武蔵野美術大学デザイン科卒業。1967年、ベルリン造形大学においてリトグラフを学ぶ。1971年『やぎさんのひっこし』で絵本作家デビュー。2010年(平成22年)、72歳で死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ハーポイ さん

    おじいちゃんが娘に贈ってくれた本。上を読んだら下を買いますと言われてから5年、、まだ読めてない、、

  • kotaro さん

    ★★★★★★★★☆☆

  • kotaro さん

    ★★★★★★★★☆☆

  • する さん

    長いので、読み切れなかった。

  • くろすけ さん

    子供の頃に読んだときは面白さが分からなかったが、今は面白く読めた。佐野洋子さんの可愛い猫のイラストに惹かれて買ったが、青い鳥文庫で馴染みのない言葉や漢字に解説や読み仮名が付いていて読みやすかった。

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人物・団体紹介

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夏目漱石

1867年、現在の新宿区生まれ。1890年、東京帝国大学文科大学英文科に入学。1895年から96年まで、『坊っちゃん』の舞台である松山中学校で教鞭を執る。1900年9月、イギリス留学出発。1905年、『吾輩は猫である』を俳句雑誌「ホトトギス」に連載。1907年、朝日新聞社に入社。以降、朝日新聞紙上に

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