ゼロの大賢者 2 若返った最強賢者は正体を隠して成り上がる 角川スニーカー文庫

夏海ユウ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041073353
ISBN 10 : 4041073359
フォーマット
出版社
発行年月
2018年08月
日本
追加情報
:
308p;15

内容詳細

「私は、イリスは、あなたが大好きです」サクラとその父親を救ったゼロは、自らの無実とギルバルドの嘘を証言してもらう為、心の内を読み取る“心眼”の使い手である元聖女・イリスのもとへ向かう。しかし、既にイリスは吸血鬼を狙う謎の『銀髪の女』に誘拐された後だった。急いでイリスを追った先で相対した『銀髪の女』は過去にゼロが圧倒した対戦国の元英雄で―!?「お前は俺が怖いんだろ?逃げてもいいんだぞ」過去から現在まで―全ての因縁から囚われの聖女を救え!!Web発の大人気成り上がり冒険譚、第二幕!!

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 真白優樹 さん

    自らの無実の証明の為、かつて育てた聖女、イリスを助け出す為に戦う今巻。―――今度こそ隣に、その為に。冒険の第二幕、かつての仲間を救うべく前世で因縁の仇敵だった相手と激突する今巻。イリスという彼を慕う少女が仲間に加わる事で揺れるティアの心。その想いを脇に置き、絶対的な力で敵を殲滅するゼロ。彼の周りの人間関係が新たな段階へ進むと同時に、敵方の謎の思惑という因子により世界が更に広がる巻であり、悪人を成敗する勧善懲悪の熱さが再び光る巻である。イリスを取り戻した先、次に出会う者とは。 次巻も早く読みたいものである。

  • リク@ぼっち党員 さん

    今回も面白かった。ティアがかなり重い娘になってきたな。いいぞもっとやれ! ジークフリートの娘であり、ゼロの(肉体年齢的に)お姉さん、元聖女のイリス登場。素直になれないお年頃から抜け出したイリスの攻撃力はかなりのものだった。それでも前巻の引きからするとけっこう大人しかった印象なので、ティアとのバトルが加熱するのが楽しみ。ゼロは相変わらずカッコいい。反抗期の娘にオロオロするギャップもいいね。だがゼロの実力に対して、敵の小物感が半端じゃなかったのがちと物足りなかったか。陰謀をゼロがどう打ち砕いていくのか楽しみ。

  • 尚侍 さん

    俺tueeee物としては普遍的なテーマを扱っていて面白いのですが、特にヒロインの使い捨て感が強く、せっかくの設定をあまり生かし切れていない気がしました。心眼持ちで聖女という最高レベルの設定を持つイリスも最後は普通のハーレム要員になってしまったように感じられたし、何より初巻の前半あれだけ輝いたティアの滑り台っぷりは見ていて悲しくなるほどでした。主人公に守られるだけのヒロインというのが好きな人は読んでいて楽しいと思いますが、自分はある程度ヒロインたちにも活躍してほしいので、その部分で合わなかったです。

  • vivace さん

    1巻に引き続き筋立ても設定も悪くないと感じました。それでも高く評価し辛いのは、セリフ回しを含めて心理描写が冗長というか説明し過ぎと感じてしまうからかな。テンポが悪くなるのはもちろんですが、野暮ったくなりがちなので。悟る、察する、そういう読解力や感性がない人に向けて書かれた文章のように感じて少し居心地の悪い思いがしました。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品