黒の紋様 警視庁指紋捜査官レポート

塚本宇兵

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784103053316
ISBN 10 : 4103053313
フォーマット
出版社
発行年月
2007年08月
日本
追加情報
:
20cm,205p

内容詳細

そこに“殺し”の痕跡が。都会で連日発生する数々の惨劇。犯人が残した1センチ四方の紋様が、動かぬ証拠として、人間の狂気を告げる。実際のベテラン捜査官が、息詰まる迫真の現場を明かす。

【著者紹介】
塚本宇兵 : 昭和11(1936)年、茨城県生まれ。30年、警視庁巡査となる。刑事課を経て、42年、鑑識課指紋係に。57年、フィリピン共和国国家警察軍犯罪科学研究所へ犯罪鑑識指導のため派遣され、帰国後の59年より警視庁鑑識課現場指紋係長。平成7(1995)年、その功績によって警察庁指定広域技能指導官に認定された。13年、警視庁鑑識研究所長を辞した後も、警察大学校などで講師を務める。(株)日本シークレット・サービス主任研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • おいしゃん さん

    指紋一つで容疑者を絞り込む、指紋のプロとしての半生記。希望もしていない鑑識課への突然の異動にも関わらず、その道のプロとして足跡を残すまでになったのはすごい。

  • 雑食奈津子 さん

    鑑識、特に指紋から読み取れることについて学ぶ。

  • 麻友 さん

    図書館で借りて読了。塚本宇兵さんを橋爪功が演じている2005年から2008年に放送されたドラマを見たので興味を持って借りてみたのだ。こういう本が図書館にあるのはありがたい。興味を持ってもなかなか買おうとまでは思わなかったので。小説でないので最初はちょっと読みづらかったのですが(ちょっとあっちの事件、こっちの事件と話が飛んでて)何とか読み終えた後、今どうされてるんだろうと調べたら去年の12月22日に永眠されたとの事。まさにタイムリーだったのか…

  • まゆこ さん

    ★★★☆☆

  • Ra-ra さん

    指紋の取り方や見つけ方などの話も興味深いんですが、実際の事件の話をしているので、こんなひどいことする人が世の中にはわんさかいるんだな…と思うとそれがちょっと怖かったです…。

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塚本宇兵

1936年(昭和11年)、茨城県生まれ。55年、警視庁巡査となり、67年に鑑識課指紋係となって以降、指紋一筋に30年。「3億円事件」「よど号ハイジャック事件」「オウム事件」など手がけた大事件は数知れず。95年にはその功績が認められ、警視庁指定の広域技能指導官、いわゆる捜査の“人間国宝”に認定され、“

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