風立ちぬ 集英社文庫

堀辰雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087520156
ISBN 10 : 4087520153
フォーマット
出版社
発行年月
1991年09月
日本
追加情報
:
16cm,241p

内容詳細

高原のサナトリウム。病に冒された恋人の節子につき添ってやってきた私。死の影におびえながらも、2人は残された時間を生きる。著者の体験に基く表題作他。(解説・池内輝雄/鑑賞・氷室冴子)

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読書メーターレビュー

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  • Yuma Usui さん

    宮崎駿監督の映画「風立ちぬ」の原作となった本作。飛行機技師が主人公だった映画とは異なり、純粋にサナトリウム(療養所)での主人公(小説家)と節子の生活に焦点が当てられている。死を前にした生の喜びや互いへの感謝や思い遣りが感じられる内容で温かな気持ちになったが、喪失感もひとしお。また、著者の体験による話と知りより切ない気持ちになった。「幸福の思い出ほど幸福を妨げるものはない」は心にきた。

  • わった さん

    内容は知っているけれどもちゃんと読んでないものを読んでみようシリーズ。生きているだけで幸せが溢れているんだという事を教えてくれる小説でした。それがだんだん崩れていく様子に苦しく思いながら読み進めていきました。また読み返したい一冊です。

  • 青葉麒麟 さん

    風立ちぬ目当て。日常を淡々と描いてる。つまらなくけど、面白くもなかったなぁ。後、一文がやたら長く感じました。サナトリウムって雰囲気あります。

  • チェ・ブンブン さん

    ジブリ映画の予習。恐らく、この本とは全く違うストーリーだろう。しかし、この独特で美しい表現を美しく映像化できるのはやつしかいないと感じた。

  • 作楽 さん

    サナトリウムでの儚い生活を描いたもの。風立ちぬって、ときどき出てきて、印象に残る。

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