日本の中世の秋の歌『閑吟集』を読む 下

堀越孝一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784865820393
ISBN 10 : 4865820396
フォーマット
出版社
発行年月
2020年11月
日本
追加情報
:
456p;20

内容詳細

「うき世」を生きる室町びとが口ずさんだ、よみ人知らずの小歌三百余首。恋の情景や心の機微、老いの哀歓を時の回廊を往還しながら、軽妙洒脱に訳出。イメージの連鎖が織りなす景色を自在に旅する。

目次 : 5 今朝はとりかき聚たる松の葉は(続)(近江舟/ 人買舟 ほか)/ 6 いざ引く物をうたわんや(いざ引く物をうたわんや/ 忘るなとたのむのかりに ほか)/ 7 あの鳥(あの鳥/ 宇記も一時 ほか)/ 8 人の心は(人の心は/ 人の心と ほか)

【著者紹介】
堀越孝一 : 1933年東京に生まれる。1956年に東京大学文学部西洋史学科卒業。卒論のテーマは「十八世紀フランスにおける『百科全書』の出版について」。4年ほどの放浪生活を経て、1960年同大学大学院入学。堀米庸三教授の薫陶をうけつつヨーロッパ中世史の研究を探める。1966年、同院人文科学研究科博士課程満期退学。茨城大学、学習院大学、日本大学をはじめ多くの大学で教鞭を執る。学習院大学名誉教授。2018年9月8日没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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堀越孝一

1933年東京に生まれる。1956年に東京大学文学部西洋史学科卒業。卒論のテーマは「十八世紀フランスにおける『百科全書』の出版について」。4年ほどの放浪生活を経て、1960年同大学大学院入学。堀米庸三教授の薫陶をうけつつヨーロッパ中世史の研究を探める。1966年、同院人文科学研究科博士課程満期退学。

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