「人間力」の育て方 集英社新書

堀田力

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087204179
ISBN 10 : 4087204170
フォーマット
出版社
発行年月
2007年11月
日本
追加情報
:
18cm,189p

内容詳細

東京地検特捜部の鬼検事から、福祉の世界へと転身し、今や日本社会のご意見番として活躍する著者が、独自の「人間力」を語る。世界や日本での様々な取り組みを紹介しつつ、大人の責任を問う堀田流教育論。

【著者紹介】
堀田力 : 1934年、京都府生まれ。58年京都大学法学部卒業。61年検事任官。76年から東京地検特捜部検事(ロッキード事件担当)。91年、法務大臣官房長を最後に退官。同年弁護士登録。さわやか法律事務所及びさわやか福祉推進センター(現・さわやか福祉財団)開設。その後は、同財団理事長のかたわら、数々の政府他各界の委員を歴任。講演・テレビのコメンテーターなどでも活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 団塊シニア さん

    地域の助け合いに言及してる箇所が興味深い、昔はみんな貧しいがゆえに助け合いに精神があったという言葉には同感である。

  • mazda さん

    やりたいことを見つけること、問題解決能力を持つこと、言いたいことを言えて、相手が言いたいことを理解すること、あたりが必要ということでしょうか。大人の子離れも重要で、できるだけ子供に任せることも必要でしょう。ゆとり教育が大事ってのは一説には正しいけど、誰が教えるのでしょうか?

  • waka さん

    総合学習の重要性について書いてある。確かに大事だけれど、そもそも教師の実力が伴っていない。総合学習にシフトするんだったら試験の仕方も変えて行かなければいけないと思うんだけれど、そこのところはどうだったんだろう?

  • nabebe さん

    以前読んだ本とは真逆の論調の本。知識詰め込み教育を否定し、ゆとり教育を推進する。彼のいうゆとり教育は総合科目などにみる「自ら考える能力、相手を理解する能力」などを身につけるための教育を指すのだが。地域とのつながりの希薄化、少子化などで子供たちが自分の力でそうした力を身につける場が減っている。それならば環境を整える必要がありそれを担うのが教育という所だろうか。確かにそうだ。それらの教育は評価しにくいという面もあるが、これからの社会で求められる能力に応じた教育である。

  • Yu-ya.k さん

    中学の時に総合学習ってあったけれど、何かするわけでもなく、ただよくわからない時間として時間割にあったことを思い出した。こういう大切な時間を有効に活用しているフィンランドの教育制度を、日本も見習わなければいけないのではないだろうか。

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人物・団体紹介

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堀田力

公益財団法人さわやか福祉財団会長・弁護士ほか。京都大学法学部卒、1961年検事任官、1976年東京地検特捜部検事としてロッキード事件を担当、1991年法務大臣官房長を退官。さわやか法律事務所及びさわやか福祉推進センター(2010年に公益財団法人化)開設。「高齢社会NGO連携協議会」共同代表、厚生労働

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