発達障害の君を信じてる 自閉症児、小学生になる

堀田あけみ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309245386
ISBN 10 : 4309245382
フォーマット
出版社
発行年月
2011年01月
日本
追加情報
:
304

内容詳細

自閉症の次男の誕生、障害の診断、幼稚園入園までを兄妹、家族の出来事とともに描き、多くの支持を得た「発達障害だって大丈夫」の待望の第2弾。小学生になった次男の成長、家族を描く。

【著者紹介】
堀田あけみ : 1964年、愛知県生まれ。名古屋大学大学院修了。高校二年生のときに『1980 アイコ十六歳』で文藝賞を当時最年少で受賞、ベストセラーに。その後、作家として多くの作品を送り出しながら、心理学者(専門は、発達・教育心理学)として研究者の道も歩む。現在は、三人の子の母。二男が自閉症である。夫は写真家の小原玲氏(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • むっちょむ さん

    流し読み。三兄妹さんが健やかに育ちますように。

  • 来津くう さん

    やはり「おかあさんになりたい」の後に読むと、作者自体が大きく成長したことがわかる。母になる前は「私」「私」であった作者が、とにかく子どものために、という目線に変わっていることは驚異的。こんなに母性の強い人だから、神様があえてお授けになったのだろうと思うほど。愛情あふれる育て方に、はからずも何度も目頭が熱くなった。特に『「今」がこんなに早く「思い出」になるなんて』のフレーズにはしんみり。一日一日が大切なんだと、忘れてはいけない。…旦那様も相当変わっていらっしゃる。ホントに子どもが四人いるみたいなのだろうな。

  • きみどり5号 さん

    軽快な文章で、すごくすんなり読めた。1作目も読みたい。このひとの文章いいなぁー。

  • 神尾裕太@もう資格持ち さん

    自閉症児を抱えている家庭の本やフィクションはいくつもあるけど、それらと趣が違う。内容は真面目一辺倒と見せかけて、愚痴や呆れみたいに力が抜ける場面がいくつも見られる。それこそ著者の小説家ゆえの読ませようとする一種のサービスかもしれない。深刻に読ませないために。また、家族同士でも夫は奔放にしては度が大きく、兄は注意欠陥の発達障害を持っているように見え、末娘は早熟だがまだ幼い。普通、もっと深刻になるはずなのに。だが少しユーモラスに感じるのは著者の筆致に依ってなされている。時に陰すら見せる実話の重さに翻弄される。

  • しもくわ さん

    知的障害を伴う自閉症の次男、障害はないけど行動がADDっぽい長男、早熟な長女、そしてあまりにもフリーダムすぎる夫……著者は「アイコ16歳」の堀田あけみさんです。発達障害児の子育てが知りたくて読んだのに、ADDっぽい長男があまりにもかつての自分みたいでそっちばっかり気になってしまいました。あとダンナさん、生活費は入れてあげて!!!

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