糖尿病が怖いので、最新情報を取材してみた 祥伝社新書

堀江貴文

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784396116279
ISBN 10 : 4396116276
フォーマット
出版社
発行年月
2021年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
192p;18

内容詳細

糖尿病は怖い。最初はほとんど自覚症状がなく、健康診断などではじめて気づく。そして、一度糖尿病になると完治しない。いっぽうで、糖尿病は予防効果が大きい。なぜなら、糖尿病には食事・運動・睡眠など生活習慣の乱れが大きく関与しており、これを改善すれば防げる、あるいは現状をキープすることができるからだ。本書は、堀江貴文が発案した糖尿病予防プロジェクト「ポ」の一環として生まれた。理解しづらいと言われる糖尿病を、最新知見にもとづいてわかりやすく説明し、簡単ですぐできる予防法を紹介している。本書を読んで、究極の資産「健康」を手に入れよう。

目次 : 第1章 マンガ 糖尿病は怖い/ 第2章 1問1答でわかる!糖尿病の基本(メカニズム/ 診断基準 ほか)/ 第3章 こんなに変わった!最新治療(画期的な治療薬/ 最新研究 ほか)/ 第4章 すぐできる!予防法(食事編/ 運動編 ほか)

【著者紹介】
堀江貴文 : 1972年、福岡県八女市生まれ。実業家。SNS media&consulting株式会社ファウンダー。現在は、宇宙ロケット開発やスマホアプリのプロデュースを手がけるなど幅広く活動を展開。2014年にスタートしたコミュニケーションサロン「堀江貴文イノベーション大学校(HIU)」からは常時新たなプロジェクトが生まれている。2015年には予防医療を普及する活動を開始し、2016年3月に「予防医療普及協会」の発起人となる。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • アキ さん

    国民病と言われる糖尿病は予備軍も入れると日本人の6人に1人。年齢と共にその割合は高まる。アジア人はインスリンの分泌能が低いので糖尿病を発症しやすい。その合併症は、「しめじ」神経・目・腎臓の障害と「えのき」足の壊疽・脳卒中・狭心症・心筋梗塞。年間1万人が足の合併症で足を切断し、約4千人が失明していて、透析患者も増加傾向である。ただ、2010年代から治療薬はDPP-4阻害薬、SGLT2阻害薬、更にはデジタル薬も出現し、以前と比べ格段に病態が分かりつつある。予防は食事と運動と睡眠であり、その詳細も役に立つ。

  • harass さん

    糖尿病の最新治療などや知見をホリエモンがまとめた新書。SGLT2という新しいコンセプトの薬に驚いた。糖を腎臓で再吸収されないようにすることで、そのまま外に糖を捨て、血糖値を下げるのだという。まあほかは常識的なものだった。ゴースト本だろう。

  • aloha0307 さん

    糖尿病は怖いね😨「サイレントキラー」ほとんど自覚症状がなく、健康診断ではじめて気づく。そして深刻な合併症…わずかですが標準レンジを超えている私は気をつけなくては🖌️最近開発されたSGLT2阻害薬は、腎臓に作用するところが画期的ですね📕

  • 空のかなた さん

    糖尿病になる、もしくは予備軍として指摘されたら、その後は一生治療が続くか、予備軍のレベルにまで戻るよう取り組むかという恐ろしさ。要は「寛解」はあっても「完治することはない病気」だと。失明、透析、認知症の発症率が高まるというエビデンスが並ぶ。著者は予防として「SGLT2阻害薬」の服用で、腎臓に作用し、尿から糖を強制的に排出し、体重コントロールを行っていると記載している。若くても生活習慣と食生活、ストレスの具合で発症する可能性があるだけに、早めに知識をつけておくにこしたことはないと実感させられた1冊。

  • チャー さん

    生活習慣が引き起こす病の一つである糖尿病について興味を持ち手に取る。自分は大丈夫だろうとどこかで思っている面もあったが、本書を読むことで決して他人事ではないという感覚を持った。そもそも日本人は体質的に糖尿病を患いやすいとのこと。痩せているからと言って糖尿病にならないというわけではないようだ。自覚症状がないうちに徐々に進んでいることもあるという指摘は恐ろしさを感じた。最新医療として阻害薬やリアルタイムの血糖値の測定法が紹介されており興味深い。最新医療だけではなくもちろん日頃の生活習慣を適度に保つことが大切。

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堀江貴文

1972年福岡県生まれ。実業家。SNS media & consulting株式会社ファウンダー。元株式会社ライブドア代表取締役CEO。現在は、ロケットエンジン開発を中心に、スマホアプリ「TERIYAKI」「755」のプロデュースを手掛けるなどさまざまなジャンルで活躍。会員制コミュニケーションサロン

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