言語類型論 最新英語学・言語学シリーズ

堀江薫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784758914123
ISBN 10 : 4758914125
フォーマット
出版社
発行年月
2021年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
241p;22

内容詳細

言語類型論は、世界の諸言語の構造に関する普遍性とバリエーションの解明はもとより、個別言語の興味深い現象の分析にも重要な貢献を果たしてきた。本書は、格標示、文法関係、品詞、従属化(関係節・補文・副詞節)・非従属化といった単文および複文に関わる形態・統語現象に関する類型論的分析、類型論の知見を2言語の詳細な対照に援用した比較類型論、さらには近年進展が著しい移動表現の語彙類型論といった、言語類型論の多角的な展開を概観する。

目次 : 第1章 言語類型論研究の現状と課題/ 第2章 格と文法関係の類型論/ 第3章 品詞の類型論/ 第4章 従属と非従属の類型論―語用論と構文の関係を中心に/ 第5章 比較類型論の観点からの言語対照―日本語と韓国語を対象として/ 第6章 移動表現の類型論の構築/ 第7章 移動表現の類型論の解体

【著者紹介】
堀江薫 : 南カリフォルニア大学人文学研究科言語学科博士後期課程修了(Ph.D.)。現在、名古屋大学大学院人文学研究科・文学部教授。専門は、言語類型論、対照言語学、認知言語学、語用論

秋田喜美 : 神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了(博士(学術))。現在、名古屋大学大学院人文学研究科・文学部准教授。専門は認知言語学(特にオノマトペ・音象徴)

北野浩章 : 京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学(博士(国際文化)、東北大学)。現在、愛知教育大学教育学部教授。専門はフィリピン言語学、日本語学、会話と文法、言語類型論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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