藩擬人化まんが 葵学園

堀江宏樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784420310642
ISBN 10 : 4420310642
フォーマット
発行年月
2013年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
239p;19

内容詳細

江戸時代、日本は生徒約300人の全寮制男子校だった。生徒会長・江戸君の座を狙う尾張君、紀州君、水戸君が暗躍。会津君は江戸君に忠実だけど、クソまじめで…。「藩擬人化まんが」×「ユニーク知的解説」の江戸時代BOOK。

目次 : 葵学園のはじまり/ 御三家と将軍位あらそい/ 友だちのいない尾張君/ 江戸君のアレな恋人/ 副将軍(仮)な水戸君/ 加賀君はつらいよ―外様の日々/ 仙台君と酒/ 土佐君と酒/ 新校則:参勤交代/ 宿命の対決!?仙台VS加賀〔ほか〕

【著者紹介】
堀江宏樹 : 作家、歴史エッセイスト。1977年、大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部フランス文学科卒。今古東西の恋愛史や、貴族文化などに関心が高い

森ゆきえ : 漫画家。1979年生まれ。東京出身。高校生のときに少女漫画誌「りぼん」で4コマデビュー。女子美術大学デザイン科卒業。以降、少女漫画誌や4コマ雑誌等で執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • わゆ さん

    子供用に借りた本。マンガより解説が多目。取り上げられている藩に偏りがあるので、続巻が出るならもっといろいろな藩が取り上げられるといいな。

  • キンとギン さん

    将軍職狙いすぎの紀州君、友達のいない尾張君、本の虫で貧乏な水戸君など御三家をはじめ、すぐ周囲を子分扱いする薩摩君、江戸君に媚びへつらう加賀君など藩を擬人化した漫画プラス解説。本の出来はさておき、なぜか娘に大ウケでもう10回ぐらい読んだらしい。

  • カバン さん

    江戸の藩の擬人化マンガです。時代小説を読んでいて、藩のことが分からないことが多々あったので、楽しく勉強することが出来て良かったです。

  • エチゴヤ さん

    図体はでかいくせに江戸くんに対する迷いのない謝罪が堂に入っている加賀君がすごいツボでした。しかし子供(支藩)とか出てくるし飲酒(地酒)しまくりだし、勉強は各藩自室で自習(爆)だし、何も学園設定でなくても良かったのでは(笑)。でも慣れてくると結構制服のデザインにもじわじわくる。あとしょうがないのはわかるけど、仙台だけ藩主のイメージ強すぎて仙台藩≒伊達政宗レベル(笑)。/司馬遼太郎の「馬上少年過ぐ」で読んだ宇和島藩が私の宇和島藩(行ったことはあるけど)のイメージの全てだったので、思いがけなく勉強になりました。

  • 邑尾端子 さん

    江戸時代の幕藩体制を「生徒約300人の男子校」に見立てた擬人化漫画。といってもまともに出番があるのは御三家などごく一部。息抜き・娯楽として割り切って読めば、けっこう面白い。多少近世史を知ってる人のほうが笑えるネタが多いと思う。

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