父の時代・私の時代 わがエディトリアル・デザイン史

堀内誠一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784838717842
ISBN 10 : 4838717849
フォーマット
出版社
発行年月
2007年04月
日本
追加情報
:
20cm,205p

内容詳細

エディトリアル・デザインの仕事は、技巧の前に「表現しようとする人たちの心からの友人」であることが必要だ。戦前から1980年代まで、雑誌と絵本の世界を生き生きと語る名著。唯一の自伝を増補改訂。

【著者紹介】
堀内誠一 : 1932年12月20日、東京都向島で生まれる。1946年日大第一商業高等学校に編入。1947年4月、伊勢丹宣伝課に入社。1949年現代美術会展に出品、奨励賞受賞。1956年9月、伊勢丹退社。1957年アドセンター株式会社創立メンバーとなる。1958年6月、内田路子と結婚。1987年8月17日逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • relaxopenenjoy さん

    自叙伝。瀬田貞ニ氏、瀬川康男氏、澁澤龍彦氏、名取洋之助氏、石元康博氏らそうそうたるクリエーターとの出会い・交遊。凄まじい活動量。平凡出版(現マガジンハウス)でanan、BRUTUSらのAD(アートディレクション)を手掛け「ぐるんぱのようちえん」「おおきくなるの」「たろうの〇〇」等の絵本挿絵も手がける。グラフィックデザイナー、絵本作家、挿絵画家。初めて渡欧時の「ヨーロッパの記憶」という短文が若くていい。多彩!!サンドウィッチマン→今でも時々街角で見る、戦後が全盛期。お笑いコンビでなく。

  • 川口恵子 さん

    天才堀内さんの超人的な仕事ぶりの背景が、この一冊でよくわかる。戦後日本のデザインの歴史、雑誌の流れとも重なって、とても面白かった。

  • はこ さん

    私の生まれた年から考えてもこの時代のことは知りようもないが、 その空気や匂いは存分に伝わってくる。十分、十分。

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人物・団体紹介

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堀内誠一

1932年、東京に生まれる。絵本作家、デザイナー、アートディレクター、著述家。若い頃から絵を描き、戦後の混乱の中、14歳より伊勢丹宣伝課に勤め、デザイナーとして研鑽を積む。1955年より「ロッコール」のアートディレクションを手がけ、写真を軸としたエディトリアルデザインが注目を集めるなど、早くから雑誌

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