めのはなし かがくのとも絵本

堀内誠一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784834006919
ISBN 10 : 4834006913
フォーマット
出版社
発行年月
2019年04月
日本
追加情報
:
28p;25

内容詳細

ふだんなにげなく使っている目。その目の働きを楽しく、ユーモアいっぱいに描きます。ものを見るためには光が必要です。目に入ってくる光の量は瞳孔と虹彩で調節しており、目で見た景色は眼球の奥の網膜に映り、それが視神経を通して脳に送られます。その見た情報を脳で感じ取り、私たちはものを見たと認識するのです。髪の毛の色が違うように、虹彩は人種によって色も様々で、虹彩の色がその人の眼の色となっています。またや睫毛のメカニズムについての解説や、実は全く同じふたつのものが、見るときの条件によって、大きさや長さが違って見える錯視も紹介しています。作者の堀内誠一のポップな色使いと簡略された絵柄が、むずかしくなりそうな目のしくみの説明を、とても楽しく見せてくれます。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • BEAN STARK さん

    前回読んだ「ちのはなし」よりも分かりやすく、目の錯覚とか面白かった。

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく  さん

    『めのはなし』 かがくのとも|1977年10月号 堀内 誠一 作の絵本化。 堀内誠一さんは、私たちの身体のことを、かがくのともで、分かりやすく語ってくれています。

  • てぃうり さん

    目を大事にしよう。いつも疲れ目、休ませよう。

  • 読生 さん

    なかなか分かりやすいのではなかろうか。 錯覚の体験ページもあるし。 一読したときは、読み聞かせいけるかなあと不安があったんだけど、声に出して読んでみると結構面白かった。 やはり声に出してみる、もっと言えば誰かに聞いてもらうの大事ですね。 体験ページも自分でやるのと誰かに見せるのでは大違いだから。

  • kor さん

    とにかくスマホスマホな子供に。 うーん響いたかなあ? 目の錯覚のページは「なんで?」と不思議がっていた。

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人物・団体紹介

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堀内誠一

1932年、東京に生まれる。絵本作家、デザイナー、アートディレクター、著述家。若い頃から絵を描き、戦後の混乱の中、14歳より伊勢丹宣伝課に勤め、デザイナーとして研鑽を積む。1955年より「ロッコール」のアートディレクションを手がけ、写真を軸としたエディトリアルデザインが注目を集めるなど、早くから雑誌

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