クラシック不滅の名演奏 講談社選書メチエ

堀内修

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062581950
ISBN 10 : 4062581957
フォーマット
出版社
発行年月
2000年10月
日本
追加情報
:
224p;19

内容詳細

音楽は演奏されて初めて作品となる。演奏者は作曲家と聴衆の仲立ち。譜面を時代の美意識に調和させ、不滅の「作品」として輝かせた指揮者たちの名演の現場に迫る。

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読書メーターレビュー

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  • くまこ さん

    ベートーヴェンの交響曲第9番、フルトヴェングラー指揮の録音作品の中で、1951年7月29日バイロイト祝祭劇場での第9は、フルトヴェングラーの最高演奏と推す声も多い。ワーグナーの反ユダヤ主義から、ナチス・ドイツの聖地と化してしまった歴史、そして禊ぎを経て戦後再開されたバイロイト音楽祭での記念コンサートまで、演奏の背景がコンパクトにまとめられていてよかった。他にも様々な名演奏が紹介されている評論集で、クラシックファンなら買って損はないと思う。

  • なおた さん

    本書の目次を見ていて、YouTubeで検索して聴いてみたくなったのは、第9章「甦るモンテヴェルディの響き」に書かれている、ガーディナー指揮の《聖母マリアの夕べの祈り》でした。1989年、ヴェネチア、サン・マルコ大聖堂での演奏だそうです。調べてみて、1990年のサン・マルコ大聖堂での演奏はあったので、リンク、貼っておきます。 https://youtu.be/QJIwFO9A1f8?si=F3ujUIcphaQcxphi 

  • franz さん

    図書館。 あとがきに“「不滅の名演」などあり得なかった。名演は不滅ではないし、不滅なら名演ではない”とあるように、タイトルから想像する内容とは少し異なるところがある。 本筋とは違うところだが“「気の向くままに」「自由自在に」は、むしろ定められた道があるからこそ感じられる感覚なのではないだろうか?”これは演奏だけでなく色々な場面で似たようなことが言えるだろうと思う。

  • 夢仙人 さん

    素晴らしい。参考になった。

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人物・団体紹介

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堀内修

1949年東京生まれ。音楽評論家。1970年代から「音楽の友」誌などの雑誌や新聞に、クラシック音楽やオペラの記事を執筆するほか、NHKのテレビやFMなど放送にも出演してきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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