日本の美学 草舟言行録

執行草舟

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784408650142
ISBN 10 : 4408650145
フォーマット
出版社
発行年月
2022年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
376p;20

内容詳細

日本の本質とは何か、人間の本源とは何か―。いま、日本に必要なもの―それは美学である。

目次 : 1 生命燃焼と武士道(生命はボロボロになる存在/ 自己を捧げ尽くす愛 ほか)/ 2 日本人の読書(命懸けの読書/ 読書の心掛け ほか)/ 3 これからの日本を考えるために(日本は理想を失なっている/ 武士道は血の中にある ほか)/ 4 政治家に必要な美学(政治家に必要なのは美学/ 人類的な視点とは ほか)

【著者紹介】
執行草舟 : 昭和25年、東京生まれ。立教大学法学部卒業。著述家、実業家。生命の燃焼を軸とした生き方を実践・提唱している生命論研究者。また、独自の美術事業を展開しており、執行草舟コレクション主宰、戸嶋靖昌記念館館長を務める。蒐集する美術品には、安田靫彦、白隠、東郷平八郎、南天棒、山口長男、平野遼等がある。魂の画家・戸嶋靖昌とは深い親交を結び、画伯亡きあと全作品を譲り受け、記念館を設立。その画業を保存・顕彰し、千代田区麹町の展示室で公開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Y2K☮ さん

    劇薬。社会保障不要論や仕事に対する考え方には頷けない。小学校からエスカレーターで立教大学へ行き、いまも裕福に生きている人の発想だなと。ただ「不合理こそ日本人の合理」「人生は失敗してもいい。魂が燃えるか燃えないか」「人間慣れしている人間は横柄」など叫びたくなる見解が多いのも事実。ひとつのことを命懸けで貫く「武士道」はそもそも護るための思想という指摘も覚えておく。本書の元になった講演は参政党事務局長の主催だが「本来の保守」として与党の堕落を攻撃する声は不可欠。れいわ新選組と共闘はできなくても挟み撃ちは可能だ。

  • 天使の奇跡 さん

    どの話も軸は葉隠、死に狂いと忍ぶ恋に未完、執行さんのどの本読んでも軸は葉隠、ずーとそれで生きていることに尊敬する。揺らいだら信念が足りないということ、自分でやっているか、やらされているかです。出来るかできないかでなく、葉隠を軸にすること目指しています!

  • Maebashi Takumi さん

    大人になって、初めて生き方が変わりそうなほど影響を受ける本

  • 読書命 さん

    二章の終わりの文学案内だけでも読む価値あり。

  • cotton さん

    私を包む周囲1.5mほどの空気層を浄化してもらったような、また読み進むほどに私の居る部屋を整理してもらったような、そんな感覚が残りました。武士道の魂が躍動しておられる、昭和25年生まれ70代の方。その男性が追う「日本の理想」が伝わってきました。きっかけは先月YouTubeで施行草舟さんの動画がヒョイっと表示され(スキマ時間にショート動画も面白くおすすめ)、こちらの本に辿り着きました。2024今年前半、草舟さんの著書を楽しみたいと思います。

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