諸葛孔明の戦略と戦術 三国志にみる、人の読み方・使い方

城野宏

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784829304747
ISBN 10 : 482930474X
フォーマット
出版社
発行年月
2009年10月
日本
追加情報
:
21cm,222p

内容詳細

目次 : 序章 いま孔明に何を学ぶか/ 第1章 動きはじめた天下三分の作戦/ 第2章 蜀漢帝国樹立への攻防/ 第3章 天下の地、中原への道/ 第4章 覇業に賭けた男のロマン/ あとがきに代えて―現代に生きる孔明の軌跡

【著者紹介】
城野宏 : 1913年8月、長崎生まれ。昭和13年、東大法学部卒業後、徴兵で中国に渡る。中華民国山西省政府の指導に当り、終戦後も山西野戦軍を指揮し、中国人民解放軍と戦う。首都太原落城により捕虜となり、都合15年間に及ぶ監獄生活を経て、昭和39年釈放、帰国。城野経済研究所を中心に脳力開発を目的とした活動を展開する。1985年死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • コウメ さん

    思い出深い1冊。人生で初めて活字を読んだ本、小学校からもう8回目ぐらい(*´꒳`*)ヨキヨキ

  • ご〜ちゃん さん

    歴史を丹念に追っている訳ではないという前提でいても、その中から得られることを抽出していった、城野さんの思考は柔らかい。「孔明はいつでも困らない人である。どんな危険な状況になってもあわてない。相手の盲点をついて、うまく解決してしまう。こういうことができるのは、いつも全局が頭に入っているからである。(中略)全局が頭に入っていると、危機の一面も、他の各局面とのつながりの中で判断する。危険な道のうしろに安全な道を発見することができる。」孔明を自分に置き換えられるようにしたい。

  • わらべ小僧 さん

    馬ショクであってはいけないなぁと感じた今日この頃。口が,行動より大になってはいけません。

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城野宏

1913年8月、長崎生まれ。昭和13年、東大法学部卒業後、徴兵で中国に渡る。中華民国山西省政府の指導に当り、終戦後も山西野戦軍を指揮し、中国人民解放軍と戦う。首都太原落城により捕虜となり、都合15年間に及ぶ監獄生活を経て、昭和39年釈放、帰国。城野経済研究所を中心に脳力開発を目的とした活動を展開する

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