基本情報
商品説明
内容詳細
韓国史最大のタブー金日成暗殺特攻隊の悲劇。本書では、反乱事件を起こした特殊部隊のベールに包まれた軌跡を、関係者の証言をもとにたどった。合わせて、北派工作員全体にまで話を広げ、その実態を追った。
目次 : 第1章 「実尾島事件」―ソウルを震撼させた日(「謎の怪漢」/ バスジャック ほか)/ 第2章 一二四部隊を凌駕せよ(情報非公開/ 金新朝事件 ほか)/ 第3章 遺棄された存在(残骸が語るもの/ たった一度の作戦命令 ほか)/ 第4章 絶望の末に(兆候/ 修羅場と化した島 ほか)/ 第5章 北派工作員(他にもあった報復部隊/ 七千八百人余の死亡・失踪者 ほか)
【著者紹介】
城内康伸 : 1962年、京都市生まれ。早稲田大学法学部卒業。1987年に中日新聞社入社。東京新聞(中日新聞東京本社)社会部で警視庁記者クラブ捜査二課担当、サブキャップなどを歴任。東京佐川急便事件、厚生省事務次官の汚職事件など多数の大型事件を取材。98年から99年まで特別報道部に所属、中小企業を対象にした金融業「商工ローン」が抱えた問題でキャンペーン報道を展開し、社会問題として注目を集める。93年から96年までソウル特派員、2000年11月より2003年10月までソウル特派員、ソウル支局長。通算6年間にわたる2度のソウル勤務では、金日成主席の死去や日朝首脳会談、韓国大統領選挙など数多くの朝鮮半島情勢の取材にかかわる。2003年11月から東京新聞社会部デスク(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ユーザーレビュー
読書メーターレビュー
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
ちばっち さん
読了日:2016/09/17
Koji さん
読了日:2014/07/31
06 さん
読了日:2008/04/27
(外部サイト)に移動します
人物・団体紹介
城内康伸
1962年、京都市生まれ。東京新聞社会部デスクを経て、ソウル支局長、北京特派員(北朝鮮担当)。論説委員を最後に2023年末に退社し、フリーランスに。朝鮮半島取材30年の実績により北朝鮮情報の豊富さと正確さには定評がある
文芸 に関連する商品情報
-
【最新】第174回 芥川賞・直木賞 候補作発表 12月11日、第174回芥川賞と直木賞の候補作が発表され、10人中8人が初ノミネートとなりました。受賞作は来年、20... |2025年12月11日 (木) 00:00
-
雨穴『変な家1&2Special BOX』2025年12月23日発売 ベストセラー『変な家』1・2巻ボックスセット発売! ☆特製ポストカード3種、56ページ小冊子付き☆ 2025年1... |2025年12月09日 (火) 00:00
-
【最新】『このミステリーがすごい!2026年版』発表!国内編・海外編 ... 今年もミステリー小説ファン必見のランキングが発表! 『このミステリーがすごい!2026年版』に選ばれたおすすめミス... |2025年12月05日 (金) 00:00
-
『このライトノベルがすごい!2026』発表! ファン&目利きが選ぶ今年の「すごい」ライトノベルランキングが発表されました!! 今、本当に面白いマンガはこれだ!『単... |2025年11月27日 (木) 12:00
おすすめの商品
商品情報の修正
ログインのうえ、お気づきの点を入力フォームにご記入頂けますと幸いです。確認のうえ情報修正いたします。
このページの商品情報に・・・







