やりたいことをやるために、好きなものを好きだと言うために、僕らは生まれてきたんだ。

坂爪圭吾

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784046047670
ISBN 10 : 4046047674
フォーマット
出版社
発行年月
2020年03月
日本
追加情報
:
224p;19

内容詳細

人生は短い。すべてに終わりの瞬間がある。やりたくないことをやっている時間はない。スネている時間もない。「いばや通信」書籍化!

目次 : 第1章 レールを踏み外しても、大地は残る(結論―人生はどうにかなる。「もうダメだ」と思った自分の想像力なんて、まるであてにはならないのだ。/ 家―家がなければ生きていけないと思っていた。「他人に迷惑をかけてはいけない」という嘘。/ レール―これまでは、レールの上を歩くことが人生だった。しかし、これからは「レールを作ること」が、自分の人生になる。 ほか)/ 第2章 人生とはボーナスタイムである(心臓―重要なのは「自分にあるものを思い出す」こと。与えられているものを生かすこと。/ 地球―この世で一番の環境破壊は「自分なんかダメだ」と塞ぎ込んでしまうことだ。/ 海―私は海を所有していない。しかし、自分が綺麗と思えるものは、なんでも自分のものになる。 ほか)/ 第3章 誰も、あなたの代わりに「あなたの命を生きる」ことはできない(ドリームキラー―誰かの夢を終わっていると言う人は、ただ、その人自身の夢が終わっているのだ。/ 感動―感動したものと自分自身を切り離すのではなく、自分の内部に取り入れる。/ ひとり―何度でも、何度でも、はじめるんだ。 ほか)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Maasan さん

    圭吾さんのブログに偶然出会ったのはもう随分昔のこと。以来私は、ずっとこのブログ記事に魂を救われてきた。そして今、遂にこの伝説のブログが書籍化。正直あの膨大な珠玉の言葉を一冊の本にまとめることなど到底不可能、と思っていたがさにあらず。嘘偽りのない圭吾さんの魂のほとばしりは美しいエッセンスとなって蘇り、本書の隅々まで余す所なく行き渡っている。自分の命を本気で生きたいと願いつつ悶え苦しむ人々の、まさにバイブルと言っても過言ではない一冊。『「こうでなければいけない」ということなんて、本当は何ひとつないんだ』

  • としP さん

    おぉ、圭吾くんの本だぁ!圭吾くんとは義塾の教室で会って以来(中学生のとき)!人生とはホントこの本に書いてある通りだなと思うよ。日本に生まれた時点で、人生なんて楽勝なんだよね。それなのに、やりたいことをやらずに死ぬなんてナンセンス。「やりたいことをやって死ぬのと、やりたいことを我慢して、ほどほどのところで生きるのと、どちらが『生きた』と言えるだろうか?」

  • 橘 由芽 さん

    何せ図書館はご存知の通り。自腹で買うか、とマスクをして本屋まで。タイトルを見て「そのとおりだよな」と思いそのまま買ってしまった。最近よくあるブログの書籍化なのですが、著者は30代の若者。いやしかし侮ってはいけません。物事の本質を見抜く目に、年齢は関係ないのでしょう。おばさんも随分勇気づけられました。きっと多くの人々が彼の言葉に励まされてきたのだと思います。

  • みわーる さん

    「ホームをレスした哲学者」と呼びたい。一冊のなかに珠玉の言葉があふれている。生きる力が衰えたときに読めば、最高の心の栄養ドリンクに。このひと、生きることの天才。

  • しょうご さん

    新年最初に読み終えたのはこちらの本でした。 読書会で紹介されたのをきっかけに坂爪さんのnoteを読むようになり、このタイミングで書籍を手に取りました。 自分らしく生きるとはどういうことなのかを考えます。 読んでいて感じたのは岡本太郎さんの発想に近いところがあるのかなと感じました。 自分が正しいと思うこと、心の赴く方向に正直に生きていきたい

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