体外離脱体験 東大出エンジニアの体験手記・考察 肉体から独立した自己が存在する!

坂本政道

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784812701379
ISBN 10 : 4812701376
フォーマット
出版社
発行年月
2001年03月
日本
追加情報
:
19cm,151p

内容詳細

体外離脱体験はどのような前提条件のもと、どんなプロセスを経て起こるのか?体験は現実体験か、脳内現象か?体験後に超能力は身につくのか?体験が与えるインパクトとは?体外離脱体験者が自らの体験の詳細をレポートし、『臨死体験』(立花隆著)をふまえて、分析・考察。

目次 : 第1章 体外離脱体験/ 第2章 体脱のいくつかのタイプ/ 第3章 体外離脱のプロセス/ 第4章 得体の知れぬ「存在」との遭遇/ 第5章 超能力はついたか/ 第6章 考察・感覚器官と脳の機能について/ 第7章 体脱体験のインパクト

【著者紹介】
坂本政道 : 1954年生まれ。1977年東京大学理学部物理学科卒。1981年カナダのトロント大学電子工学科修士課程修了。1977年ソニー(株)に就職。半導体素子の開発に従事。1987年にヘッドハンティングされて渡米。米国カリフォルニア州にある光通信用半導体素子メーカーSDL社にて半導体素子の開発に従事。1995年帰国、同社の日本におけるマーケティングに従事。2000年5月、退社。現在は個人投資家として活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 猫丸 さん

    著者はみずからの体験を「体脱」と呼び、仔細を報告しながらいくつかの仮説を提示している。体外離脱の典型例は臨死体験である。天井付近から自分を見下ろす構図が多く、医療現場の詳細を記憶している。脳への酸素供給が減退したときの身体感覚に共通パターンが存在する、と立花隆は見ている。死以外でも極端に疲労したときの入眠時幻覚に離脱感覚が伴うことがある。ここでも脳への信号量が少なくなって、外界への反応よりも個人の心的世界内での自立運動が優越するケースが多い。意識的活動が要求されず、無目的思考が箱の中で動き回るイメージ。

  • ショウジ さん

    最近ヘミシンクに興味があって手を出しています。その関係でこちらの本を手に取りました。筆者はヘミシンクで体外離脱ができるようになったのかと思っていましたが、その前から体外離脱ができていたようですね。やはり体外離脱は才能なのか。

  • おやつ さん

    この本の著者、理系を売りにしてるけどいまいち片手落ちな気がする

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坂本政道

モンロー研究所公認レジデンシャル・トレーナー。(株)アクアヴィジョン・アカデミー代表取締役。1954年生まれ。東京大学理学部物理学科卒、カナダトロント大学電子工学科修士課程修了。1977年〜87年、ソニー(株)にて半導体素子の開発に従事。1987年〜2000年、米国カリフォルニア州の光通信用素子メー

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