発光

坂口恭平

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784487805853
ISBN 10 : 4487805856
フォーマット
出版社
発行年月
2017年01月
日本
追加情報
:
734p;19

内容詳細

新政府を立ち上げた二〇一一年から、小説家としての活動が活発となる二〇一五年まで、自身が「自動筆記」と呼ぶ、全ツイートを徹底して厳選し、再構成。坂口恭平の「行動・創造=発光」の軌跡をそのまま定着、原稿化。

目次 : 2011/ 2012/ 2013/ 2014/ 2015

【著者紹介】
坂口恭平 : 1978年、熊本県生まれ。2001年、早稲田大学理工学部建築学科卒業。作家、建築家、音楽家、画家。2004年、路上生活者の住居を収めた写真集『0円ハウス』(リトルモア)を刊行。2008年、それを元にした『TOKYO 0円ハウス 0円生活』(河出文庫)で文筆家デビュー。2011年、東日本大震災をきっかけに「新政府内閣総理大臣」に就任。著書『独立国家のつくりかた』(講談社現代新書)を刊行し、大きな話題となる。2014年『幻年時代』(幻冬舎文庫)で第35回熊日出版文化賞を受賞。2016年『家族の哲学』(毎日新聞出版)で第57回熊日文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • くさてる さん

    ツイートをまとめた一冊、という言葉からは想像できないような熱と量と読み応え。まさに言葉の奔流という感じでとにかく圧倒されました。「全部読んだら疲れてしまうと思う」という著者のお言葉も納得。全部読んだけど。それは、そもそもツイートであるので第三者に語りかけるかたちになっているからというのも大きい。なので、私は読んでいてなんども著者に直接話しかけられているような錯覚を覚えた。流れるような言葉の渦の中に、キラキラと光る砂金のような美しい言葉が見つかると、泣きたくなった。良かったです。

  • kaz さん

    再読。ささった部分を写経のように手帳に書き写した。流石に2回目なので結構冷静になりながら読めた。しかしやはり面白くてすぐ読み切ってしまった。とにかくつくれ。試せ。継続こそが才能。人の許可や評価を待つのではなく、まずは勝手に一人で試してみること。試すことだけ続けること。自らの貨幣を発行せよ。発光せよ。人の判断に頼らず、自分の頭で考えること。ただし人の声には耳を傾けること。知性とは生きる覚悟。自分で締め切りを決めて勝手につくれ。稼ぐ=生きること。諦めないこと。忘れないこと。思い出せ。足をただ踏み出せ。生きろ。

  • Asakura Arata さん

    毎朝トイレの中で少しずつ読んで本日読了。明日から寂しくなる。学校や会社に行きたくなくて、お腹が痛くなり毎朝トイレが長くなってしまう人に読んでもらいたい。Twitterのツイートをまとめたものなのだが、どこのページもためになり元気になる文がちりばめられている。

  • 脳疣沼 さん

    凄い本です。勇気をもらえる本。ツイッターのつぶやきをまとめた本と聞くとなんか読む気うせる人が多いと思うけど、一気に読むと生き方が変わります。変な自己啓発本よりも効果あると思う。自分は自分でいいやって思える本。

  • kaz さん

    坂口恭平という夢の中を体験できる不思議な本。 夢を見ないで、夢そのものとして生きる。 継続は才能を超越する。 継続させて、発酵させて、発光させること。 その実践の書。 これはすごい本だ。 夢として生きよう。

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人物・団体紹介

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坂口恭平

1978(昭和53)年熊本県生れ。2001(平成13)年早稲田大学理工学部建築学科卒業。’04年に日本の路上生活者の住居を収めた写真集『0円ハウス』を刊行。その後、『TOKYO 0円ハウス 0円生活』『ゼロから始める都市型狩猟採集生活』を発表し、「都市の幸」をもとに金を使わず生きる術を示す。東日本大

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