世界のカレー図鑑 101の国と地域のカレー&スパイス料理を食の雑学とともに解説 地球の歩き方BOOKS

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基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784058017517
ISBN 10 : 4058017511
フォーマット
出版社
発行年月
2022年03月
日本
追加情報
:
224p;21

内容詳細

世界の名物カレー&スパイス料理をとおしてカレーの真髄に触れよう。

目次 : アジア/ アフリカ/ アメリカ/ ヨーロッパ/ オセアニア/ 日本

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たぬ さん

    ☆3.5 当然ながらインドが多くて全体の1割以上の24ページを使って紹介。以下タイとマレーシアが6ページずつ。イギリスは欧米の中では4ページと多め。ビリヤニってインド以外の国にもあるんだね。食べてみたいなあ。インド人の行く国にカレーあり状態で、ジャマイカなんてインド系は1%未満だけどカレーは大人気なんだって。日本のカレー(ライス、パン、うどん/そばなども)も紹介されてます。

  • yoneyama さん

    40年前からお世話になっている地球の歩き方の、現代バージョンというか、もう旅行先で頼りにする人もいない時代なので、いろんなテーマで出しているのですね。インド部族人たちが世界に広がりながら広めたスパイス世界。国別ではあるけれど、例えばミャンマー一つ取ったって山間地と低地、北部と南部ではいろいろだろう。よく取捨選択したものだ。インド移民隊の背景には英国植民地という世界レベルのフィールドがあったんだな。今や日本も世界的なカレー大国とのこと。各国の歴史に根ざした説明文が良い。歴史なくして食はない。文化だものな。

  • ris3901 さん

    面白かった。カレーはこんなに世界で食べられているのですね。国や地域の分類になるほどと思いました。まずはインド、インド系住民が移住した地域、インド近隣諸国、イギリスが作ったカレーパウダーを起源とした国(日本はこちら)。再現用詳細レシピは載っていませんが、見るだけでわくわくしました。

  • noko さん

    この本でのカレーの定義はスパイスを効かせた肉魚又は野菜の煮込み料理で、ライスやパンなどの炭水化物が添えられた食べ物。16世紀以前のインドカレーは、あまり辛くない。なぜならば唐辛子は中南米原産。ポルトガル人によって、インドへ伝わったのは16世紀初頭なので、それまでは辛い味はスパイスはコショウ。世界各地のカレー料理がすごい量載っている。カレー好きの方は一家に一冊欲しくなる?イギリスはインドを植民地にしていたので、カレーの浸透率が凄い。家ではカレーパウダーを利用する。日本も同じ。日本のカレーパンはめちゃ美味。

  • pugyu さん

    私がいろんなカレーに興味を示していたのでダンナがプレゼントしてくれました。毎晩寝る前に少しずつ読んで、ニュースで見た国のカレーを戻って読んだり、いつか食べてみたいカレー料理を探したり。とても楽しかったです。カレー、もしくはスパイスを使った料理に絞っているので該当しない国もあるけど、世界中を食べ歩きたい衝動にかられます。日本中を廻ってもけっこ食べられそうだけど。それにしても日本人ってカレー好きだよね〜

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