図説 帝政ロシア 光と闇の二〇〇年 ふくろうの本

土肥恒之

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309761244
ISBN 10 : 4309761240
フォーマット
出版社
発行年月
2009年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,127p

内容詳細

ピョートル大帝、エカテリーナ2世、ニコライ2世…。ヨーロッパとアジアの狭間で、強大な軍事力、富と権力を集中して領土を拡大し続けたロシア帝国の皇帝たち。200年にわたる帝政ロシアの光と闇を辿る決定版。

【著者紹介】
土肥恒之 : 1947年、北海道生まれ。小樽商科大学卒業、一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。現在、一橋大学大学院社会学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Isamash さん

    土肥恒之・一橋大教授により2009年出版著作。プーチンが尊敬するピョートル大帝から始まるロシア・ロマノフ王朝の歴史が分かり易く書かれてる。何度か皇帝の暗殺が有り、女帝も5帝。帝政下、領土の大幅拡張がなされ、高等教育の充実がなされた。生粋の独人エステリーナ2世の治世に興味惹かれた。そしてゴーゴリ、ドストエフスキー、チュホフ、トルストイ等の大作家や、ムソルグスキー、チャイコフスキー、ラマニコフら大作曲家が生まれたのは興味深い。これら世界トップレベルの芸術がロシアの何処から生まれてきたのかは謎として残ったまま。

  • ちまりん さん

    かなり駆け足で辿った感じ。 資料が豊富なのはいいけど、私のようにロシアの歴史についてあまり詳しくない人間からすると消化不良。この薄さだから仕方ないかもしれないが、人物と事件を羅列してるだけという感じなので頭には残らない。

  • それん君 さん

    ヒゲ税が一番驚嘆しました。あとインテリゲンチャに西欧派とスラブ派の対立があったことが興味深かったです。行きたいところはウスペンスキー聖堂、ヴァシリー聖堂、血の上の救世主教会です。

  • とうゆ さん

    帝政ロシアの歴史をざっくりと解説してくれている。次は当時の思想や、農民や貴族の生活違いなどがより詳しく書かれたものを読みたい。

  • 春ドーナツ さん

    過日。私は「ロシアの歴史」を読みたいと書いた。具体的には帝政ロシア時代(約200年)について。前回は新書で今回は「とんぼの本」ならぬ「ふくろうの本」を読了。私は外堀を埋めた(とりあえずです、もちろん)。後日「クリミア戦争」の本を読む予定です。と、書きつつ、まずは「カザフスタン」に行きます。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

哲学・歴史・宗教 に関連する商品情報

おすすめの商品