昭和を動かした広告人

土屋礼子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784782534168
ISBN 10 : 4782534167
フォーマット
出版社
発行年月
2015年07月
日本
追加情報
:
286p;22

内容詳細

「力道山・木村政彦VS.シャープ兄弟戦」「タイヤは生命を乗せている」「サッポロ一番」「お邪魔虫」「ヤングOH!OH!」「音楽は世界のことば」…電通、博報堂、萬年社の仕掛人が初めて語ります。あの流行の舞台裏。

目次 : 私が関わった戦後の広告は、金メダル級の内容だったと思います/ あのフレーズは、ゴキブリ目線の哀しいユーモアなんです/ やはり電通という会社は、吉田秀雄の会社ですよ/ 目的は「コミュニケーション」。「グッド・デザイン」は手段に過ぎません/ 生きる元気や、生をそそのかすことが広告の大きな役割だと思うんです/ 当時のAEは業界初。AE部はパイロット的な組織でした/ 当時はいかにスポンサーのところに滞在するか。電話一本で三〇〇万、五〇〇万の仕事が決まりました/ 修羅場のような現場にも向かう―。広報には、そういう仕事もあるんです/ アメリカの情報を基礎に、電通がいち早く広告・マーケティングの近代化を図ったんです/ 番組スタート時は叩かれましたが、成功するとPTAからも推薦されるようになりました/ 広告マンは、いつも時代の黒子のような存在なんです/ インディペンデントな会社のネットワークをつくる。それが「メガ・インディペンデンス」の思想です/ 博報堂の優位性は、目に見えない欲望に形を与える「ニーズデザイン力」にある

【著者紹介】
土屋礼子 : 1958年長野県生まれ。2001年博士(社会学)(一橋大学)。現在、早稲田大学政治経済学術院教授。専門はメディア史、歴史社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • くまくす さん

    図書館で途中まで読んだ本。広告人の人生を中心に広告業界を語ろうという、「桐島、部活やめるってよ」を少し思い出してしまった。広告はグッド・コミュニケーションを目指すものである、予想だにしてなかったものが現れ、それが欲しいものだったなどなかなか良い表現が散見され、広告業の本という感じがする。次回借りるときは最後まで読みたい

  • 森田健作 さん

    図書館で借りて読んだ。5,500円もする本。

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