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新卒3年目からグイッと飛躍したい!教師のための心得 教員3年目の教科書

土居正博

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784183299154
ISBN 10 : 4183299152
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

初任者は、まずは教職に慣れ、適応することが第一です。しかし、3年目を過ぎたら、次なる目標を自分で見つけ、定め、努力をしなければいけません。それなりに学級を安定させられ、授業が流れてさえいれば、誰からも文句を言われないからです。そこそこやれている―そんなクラスで子どもが本当にイキイキと取り組み、力をつけることができるでしょうか。現状に満足せず、自らを高める努力をした先に、教師という仕事の本当の楽しさが待っています。

目次 : 1 惰性と決別せよ!グイっと飛躍するための心得編/ 2 育てたい子ども像を明確に!一人一人が成長する学級経営&子どもへの指導編/ 3 授業で「勝負」できる教師になる!クラス全員に力をつけるための授業づくり編/ 4 力量を高めよ!信頼をつかみとる職員室・保護者対応編/ 5 3年目だからこそ身につけたい!良サイクルを生み出す仕事術編/ 6 初任者気分から脱却せよ!さらに飛躍する教師になるための自己研鑽編

【著者紹介】
土居正博 : 1988年、東京都八王子市生まれ。創価大学教職大学院修了。川崎市公立小学校に勤務。国語教育探究の会会員(東京支部)。全国大学国語教育学会会員。国語科学習デザイン学会会員。全国国語授業研究会監事。教育サークル「深澤道場」所属。教育サークル「KYOSO’s」代表。『教師のチカラ』(日本標準)編集委員。「第51回わたしの教育記録」(日本児童教育振興財団)にて「新採・新人賞」、「第52回わたしの教育記録」にて「特別賞」を受賞。「第67回読売教育賞」にて「国語教育部門優秀賞」を受賞。「第3回国語科学習デザイン学会優秀論文賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 生ハム

    かなりシビアな本。この仕事で、「そこそこ」から脱して「飛躍したい」と思うと、これだけの努力と熱量が必要なのか、と思わされた一冊。自分は、すごい低い所で満足していたのだなぁと。と同時に、日々の積み重ねの先にしか、飛躍は存在しないのだな、とも。何か特別なことをドーン!じゃなくて、任された仕事をきちんとこなすと同時に、日々の授業の積み重ねの努力。仕事が慣れてきて、見通しが持てるようになってきた頃だからこそ、授業にこだわる。授業できない日々が続いているけれど、再開の暁には少しでも本書で学んだことを活かしたい。

  • 仕事に慣れて学級は落ち着いており、だいぶ自分はできるようになってきたんじゃないかと思っていたが、この本を読んで、まだまだだなと思わされた。実践レポートや授業記録を書くこと、発表者に立候補すること、発信する場を設けることなどを行い、今の自分に安住することなく教師力を高めていきたい。

  • かるー

    新年度に向けたマインドセットを構築するために最適です。毎年、新年度に向けて土居さんの本を1冊2冊読みます。彼の貪欲さ、子どもたちへの振る舞い、教師としてのあり方は自分を省みるいいきっかけになる。今の自分に、今の学級の状態に満足していないか、もっとやれることはないか、そんなことを考えさせてくれる本です。授業で勝負すること、学級が落ち着いているということ、間接指導など彼なりのポイントがわかりやすく書いてあります。

  • たろす

     教師としての力量を高めるために、なあなあに毎日を過ごしていてはいけないなと痛感した一冊だった。分かっていてもなかなかやれない。けど、そこでやらなきゃ成長は無いのだろうと思う。とにかく、やっていることを意識化して、記録する。記録しながら省察していく。5行日記をつけるのでさえしんどいけど、それを続けるだけでも何かが変わるしれない。自分なりに、少しずつでも成長できる習慣づくりをしようと思った。かわいい子どもたちのためにも!

  • りの

    冬眠的忍耐型学級崩壊という言葉にぞっとした。クラスは安定してきて、帰宅も早くなってきている。まさに今の私に当てはまることばかりだった。このままにせず、子供に考えさせる間接的指導や具体的な理想の子ども像を持つこと、そしてなによりこだわりの教科を持って自分なりの授業を作れるようになることを目指して頑張ろうと思った。しかし、レポートを投稿したり、発表したりするほどは頑張れないなと思った。

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