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日本語の大疑問 眠れなくなるほど面白い ことばの世界 幻冬舎新書

国立国語研究所

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344986374
ISBN 10 : 4344986377
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

毎日あたりまえに使っている日本語。だが、ふと疑問に思うことはないだろうか。そもそも漢字はいつから日本にあるのか?「シミュレーション」を「シュミレーション」とつい発音してしまうのはなぜだろう?「確認させていただいてもよろしいですか」は乱れた日本語なのか?これまでの絵文字・顔文字とLINEのスタンプでは何が違う?ことばのスペシャリストが集う国立国語研究所が、国民の抱く素朴だが奥深い疑問に呻吟しながら出した名回答を厳選。日本語の教養をこの一冊でアップデート!

目次 : 第1章 どうも気になる最近の日本語/ 第2章 過剰か無礼か?敬語と接客ことばの謎/ 第3章 世界のことばと日本のことば/ 第4章 どちらを選ぶ?迷う日本語/ 第5章 便利で奇妙な外来語/ 第6章 歴史で読み解く日本語のフシギ

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 十川×三(とがわばつぞう)

    面白い。▼世界の言葉についても知れる。ドイツ語の複雑さに驚く。▼西武百貨店で"ニシタケマモル様"と放送があったら逃げるべし!▼ハンガリーは命名リストから名付ける。▼蝶は1頭(とう)と数える。▼言語は4千以上。文字をもつ言葉は4百程度。▼西洋人が犬にcome!と言うから,西洋犬=カメとなった。愛犬にポチと名付けるのは,明治6年以降。

  • けんとまん1007

    普段、「何でだろう・・?」と思わないことを、改めて、問われたような気分。なるほど、そうなんだ・・と、思うことが多い。言葉は、時の流れと共に、どんどん変わりゆくものである。もちろん、その中で変わらないものもあれば、意味が反対になるのも。ますます、言葉への興味が深まった。

  • なっぱaaua

    とても興味深かった。日本語で気になることを国立国語研究所に寄せられた質問をその関係者が答えたもの。若者言葉の「やばみ」などの「〜み」を解説したり、敬語の使い方や世界の言葉との比較や外来語、日本語の歴史など盛りだくさん。プロが説明してくれるのだけど優しい言葉で語ってくれるので、本当に分かり易い。日本語で私達が日頃気になっていることをカバーしてくれる。特に「元号の規則性」や「発音のゆれ」「十二支の話」などはネタとして使えそう。手話に方言があるという事には驚いた。

  • Ikutan

    毎日あたりまえに使っている日本語ですが、これがなかなか奥深い。言葉のスペシャリストの方々が、様々な日本語の疑問に答えてくれる一冊。最近の若者言葉や敬語の使い方、世界の言葉との比較や歴史から読み解くフシギなど、日本語の豆知識が載っています。明治時代、犬をカメと呼んでいたなんて知らなかったなぁ。『futon』と『布団』の違いはびっくりだったし、略語や元号の音律構造にはなるほどねぇと。ただ、"眠れなくなるほど面白い“内容ではなかったな。

  • かず

    ★★★★Audible。 「難しい言語と平易な言語、どちらが優れているか」直感的には前者を習得している者に対して尊敬の眼差しというか、賢いんだろうなという印象を持ってしまいやすい。ところ、が平易で少数の語彙や文法によって全ての事象を表現できるならば、後者にもエレガントさがある。面白い視点と飽きない分量。良書、再読必須。

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