千年探偵ロマネスク 大正怪奇事件帖 宝島社文庫

囲恭之介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784800292742
ISBN 10 : 4800292743
フォーマット
出版社
発行年月
2019年07月
日本
追加情報
:
373p;16

内容詳細

時は、大正8年。秦野財閥の四男・孝四郎は、父の命令であるものを得るため、謎の少女・白比丘尼と共に、孤島で行われるオークションに参加することとなる。“千年探偵”と呼ばれる彼女は白い髪に葡萄茶式部姿で、自らを「人魚の肉を食べた不老の身」と言い、童女のようなあどけなさと老練な賢者の如き鋭さを併せ持つ、麗しき奇人で―。人魚伝説の残る孤島で起きる連続殺人事件の謎に挑む、怪奇ミステリー!

【著者紹介】
囲恭之介 : 千葉県生まれ。『バリアクラッカー 神の盾の光と影』(電撃文庫)で、第21回電撃小説大賞・電撃文庫MAGAZINE賞を受賞しデビュー。神秘的で謎に満ちた物語と、スリリングな作品を得意としている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 佐島楓 さん

    おどろおどろしさはあるんだけど、何かの焼き直しのようで、強烈なオリジナリティはなかったのが残念。

  • coco夏ko10角 さん

    タイトルと表紙でなんとなくミステリー要素のある怪奇ものだと思ってたら怪奇要素のあるミステリー。大正時代のクローズド・サークル面白かった。シリーズ化しててもよさそうだけど続きはないのね…

  • けえこ さん

    初読の作家さん。 食べると不老不死になるという人魚の肉をめぐる怪奇ミステリー。 絶海の孤島で開催されるオークション、謎の美少女、連続殺人。 なかなか面白かったです。

  • きょん さん

    人魚の肉を食べた不老の少女と妾の子として蔑まれた青年の灯台島での冒険譚。昔懐かしい二十面相などポプラ社のジュブナイル的な印象かな。

  • ホシナーたかはし さん

    乱歩横溝正史リュパンポアロ等、過去の名作の良いとこどりか総集編か、それらを読む気が無く、軽く済ませたい人向け。正直、私を含む名作読了の諸兄には、とっても物足りないかと。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

囲恭之介

『バリアクラッカー 神の盾の光と影』で、第21回電撃小説大賞“電撃文庫MAGAZINE賞”を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品