「手紙屋」蛍雪篇 私の受験勉強を変えた十通の手紙

喜多川泰

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784887596122
ISBN 10 : 488759612X
フォーマット
発行年月
2008年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,247p

内容詳細

「何のために勉強するんだろう?」
「何のために大学に行くんだろう?」
だれでも一度はそんなふうに思ったことがあるのではないでしょうか?

この本の主人公「和花」は、部活と友だち付き合いに明け暮れる高校2年生。夏休みを目前にしたある日、進路のことで父親と衝突してしまいます。

大学に行きたいけれど、成績が足りない。勉強しなきゃと思うけど、やる気になれない……。

そんな和花に兄の喜太朗が紹介してくれたのが、謎の人物「手紙屋」。十通の手紙をやりとりすることで、夢を実現させてくれるというのですが……。

モヤモヤした今の気持ちを吹き飛ばしたい一心で手紙を書き始めた和花が、「手紙屋」とのやりとりを通じてどのように変わっていくのか? 勉強の本当の意味とは? その面白さとは? そして、夢を実現するために本当に必要なこととは?

ベストセラー『君と会えたから……』『手紙屋 僕の就職活動を変えた十通の手紙』の著者が満を持して贈る、渾身のメッセージ。「手紙屋」からの『未来を拓く10の教え』が、自分らしく生きたいあなたの明日を変えてくれるはずです。


著者情報
喜多川泰
1970年生まれ。愛媛県出身。東京学芸大学卒。1998年横浜に学習塾「聡明舎」を創立。人間的成長を重視した全く新しい塾として注目を集める。2005年『賢者の書』(ディスカヴァー)にて作家活動を開始。『君と会えたから…』『手紙屋』『株式会社タイムカプセル社』(以上すべてディスカヴァー)など続々とベストセラーを発表する。2013年には『「また必ず会おう」と誰もが言った。』(サンマーク出版)が映画化され全国一斉ロードショー。他にも『心晴日和』(幻冬舎)、『書斎の鍵』(現代書林)など、意欲的に作品を発表。その活躍は国内にとどまらず、中国、韓国、台湾などでも人気を博す。


【著者紹介】
喜多川泰 : 1970年東京都生まれ。愛媛県で育つ。東京学芸大学卒業後、横浜で学習塾聡明舎を創立。高校生を中心に英語を教える一方で、授業に取り入れるべく自己啓発の研究を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • おしゃべりメガネ さん

    「受験生の息子がいるなら」と読友さんにオススメいただき、読了です。『進学はしようと思ってるけど何のために進学するのか?どうやる勉強法がいいのか?』など、いい意味で至ってスタンダードなテーマに対し、わかりやすく、そして手紙のやりとりが主なのでとてもテンポ良く書かれています。問題はほとんど本を読まない息子が、なんとか本作を手にとって読んでもらえるかです。本を読まない人に「いいから黙ってコレ読んで!」と言っても、正直なかなか読まないですよね。少しずつでもいいから、読み進めてヤル気スイッチをオンにしてほしいです。

  • けんとまん1007 さん

    面白いですね。読みやすくて、すらすら読める。でも、学べることも多いです。でてくるキーワードは、いろんな場面で応用できることばかり。勉強は何のために?の一つの考え方が示されていて、自分の考えに近い部分が多い。今、中2の息子にと思うが、読んでくれるかなあ〜(^^;)

  • うりぼう さん

    喜多川泰シリーズその4。さくら高校3年のときにプレゼント。本箱を漁って見つけて読了。喜多川本6冊目。就活編の姉妹編。2冊は、同時進行で書かれた。順番は、発行順に読んだ方が面白い。今春、大学3年になるさくらに就活編を渡したが、インパクトに欠けるかな。「学ぶとは何か」を明確にした本、それは「働くとは何か」と同じことであり、「生きるとは何か」に行き着く。私達の人生が豊かで最期の時に「いい人生だった」としみじみとつぶやくためには、日々の生活が幸せに満ちていること。そのために学びもある。喜怒哀楽、後悔もまた良し。

  • ジュール リブレ さん

    同じタイトルの『手紙屋』と裏表。A面とB面。押し付けがましい感じがないのが、この二冊の良いところ。手紙、という少し時差のあるメディアの良いところを使って考える時間、間を作ってる。前作とのつなぎも含めて、良く考えられた秀作でした。お勧めします。

  • Take@磨穿鉄靴 さん

    現在大学生で業務に関わる資格取得と大学の講義と数学検定を並行して取り組む学びの只中にいる私。46歳。自己実現の為だけどそれすなわち人の役に立つ人間になってこの世界に恩返しをしてから死にたいというのが根底にある。他人からは下らなく見えても私だけは私を応援している。ゆくゆくは子ども達に勉強を教えたいそれに関わりたい。それが場所でなのかスキルでなのかまだおぼろげだけどまずは自分が学びの先達になる。そんな気持ちとリンクするこの本。来月の姪の誕生日プレゼントはこれかな。★★★★☆

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