わたしが許さない 湘南探偵物語 長編小説 光文社文庫

喜多嶋隆

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784334729332
ISBN 10 : 4334729339
フォーマット
出版社
発行年月
1970年01月
日本
追加情報
:
323p;15

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • おしゃべりメガネ さん

    湘南探偵シリーズ第10弾になり、残りはいよいよあと1冊。湘南探偵の「桂」は相変わらず湘南ガール全開で、酒に柔道に拳銃にとフルスロットルで任を全うしています。今回のミッションはラジオのDJ「ハリー」から謎のファックスの送り主をつきとめてほしいとのコト。結果して、送り主はわかったのですが、そのファックスに書かれていた内容が更に謎で秘密めいており、引き続き調査すると思ってもいない組織が姿を現します。流れとしてそんな危険な組織と対峙する羽目になった「桂」の怒りマックスの戦いが幕をあけ、果たして彼女はどうなるのか。

  • がんぞ さん

    駄作だが、呆れるのはシリーズ中の一冊で続編あるらしい。麻薬売買に関わった少年が自殺したという思わせぶりな発端(そこへいくまでも長い)、遺書があって…と強調され、なにかの偽装工作?とおもえば何もなし。強いて言えばこの作品のキモはバスフィッシング場面にある。「最善の配慮をしても不慮の事故で不幸な結末になることはあるんだよね」いい大人がそれまでそんなこと知らなかったか。ぶっちゃけると「管理売春」などたいした悪ではないしアジア系が調達困難(建前)といっても白人ならなお難しいはず。探偵小説なら魅力的巨悪を出すべし

  • ayumyn さん

    手に取った時から嫌な予感はしていたが、これはひどい。会話文に多用される「………」、同じことが同じ表現で2度書かれている、本編と全く関係ない釣りの場面がやけに長い、章のタイトルが内容に全く関係ない等、わざとにしてはくどすぎる文章。つまりは下手。貸してくれた友人は「読んだら捨ててもいいよ」と言っていたが、捨てるには惜しい。できるだけ多くの人に読ませて被害を拡大したい。

  • りょう さん

    絶句とはまさにこのことで、小説と呼ぶに値しない。小説というのは、心情に関する描写や具体的な描写を削ることで、読者に想像の余地を与えるという大前提があるのだが、この文章には無い。具体的な叙述があまりにも多く、もはや小説というよりも報告書。なぜこの本の出版の許可を出したのか光文社の担当者を小一時間問い詰めたい。また、描かれているエピソードも月並みなものばかり。読書好きな中学生が書いた小説ならまだしも、いい歳した大人が全力でこれを書いたなら恥を知れ。冬期講習の疲れを倍増させる一冊であった。2度と読まない。

  • SIG さん

    貸した人々が口をそろえて言う「こいつはひでぇ」 横浜の米軍基地でおこる事件、そしてときどきフィッシング。表紙からして、そこにしびれるゥ!あごがれるゥ!な作品ではないと誰もが気づくはずだ。

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人物・団体紹介

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喜多嶋隆

5月10日東京生まれ。コピーライター、CFディレクターを経て、第36回小説現代新人賞を受賞し作家に。湘南・葉山に居を構え執筆と趣味の波乗りに励む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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