ブッダの一生 −カネも妻も子も手放して仏教をつくったスゴい人−

哲夫 (笑い飯)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784847072215
ISBN 10 : 4847072219
フォーマット
発行年月
2022年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
240p;19

内容詳細

生誕から入滅まで、ブッダの生涯をユーモアたっぷりに描いた入門書!
恨み、嫉妬、ねたみ、煩悩、邪念、雑念、殺意、慈悲…2500年前の人たちも、今と同じようにみんな悩んでいた!
母の脇から生まれ、贅沢三昧で育ち、妻と子を手放して出家、6年間もの苦行の果てに「なんか違った」と言って辞め、
結婚式を迎えた弟を出家させ、富豪や王の寄進で教団施設をバンバン作る…そんなものすごい人、ブッダ。
超人にして偉人・変人なお釈迦さまの生涯を、芸能界No.1の仏教通、哲夫がわかりやすく紹介します。
笑いながらするする読めて、ためになる、新解釈・ブッダ伝です。

発行:ヨシモトブックス
発売:ワニブックス

【著者紹介】
笑い飯哲夫 : 1974年奈良県出身。関西学院大学文学部哲学科卒業後、2000年に西田幸治とお笑いコンビ「笑い飯」を結成し、2010年にM‐1グランプリ優勝を果たす。幼いころから般若心経に関心があり、独学で仏教について研究する。写経している姿を多くの芸人に目撃されるようになり「仏教好き」を公表すると、各地から講演依頼が殺到。2011年には東大本郷キャンパスにて「笑い飯 哲夫のおもしろ仏教講座」を開講し、500人以上の東大生を前に熱弁をふるった。テレビなどのメディアでも仏教の魅力をこれまでとは異なるスタイルで伝えている。2015年より奈良国立博物館の文化大使を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 山下哲実 さん

     ブッダの人生が分かりやすく描かれていて 面白かったです。しばらくしてから再読しようと思います。

  • Zero fagi さん

    ブッダについてほとんど知らなかったので、非常に楽しく読めました。ざっくりと経緯を知りたいときには、このくらい肩の力を抜いて、笑いながら読める本は最高だなと。さらに知りたいな詳しい本にあたればいいし、そうでないならこれでいい。ガイドとして満足した本です。

  • fabi@第一芸人文芸部 さん

    めちゃ面白いしするする読める。哲夫さんは誰かに何かを教える天才だと思う。49日、スジャータ、ブラフマン、祇園精舎など日本で生きていたらどこかで聞いた単語が有機的に理解できてめちゃくちゃ良かった。仏陀の生い立ちについても知らなかったので、最初の数ページで既に感動していた。弟子たちは人間らしい煩悩だらけで、そのたび仏陀が悟りを説いて回るのもコントみたいで最高でした。最後まで読んで『祇園精舍の鐘の声、諸行無常の響きあり。娑羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす。(平家物語)』の本当の意味がわかった。なるほど。

  • ナリボー さん

    7/10 ブッダの生涯が面白おかしく網羅されていて最後まで興味を持って読めた。

  • 乱読家 護る会支持! さん

    不思議に思うのは、命を落とすほどの修行をした上で、これは違うと気づくまでのプロセスがあって、、、 その後、中道、十二縁起、四諦、八正道、四苦八苦と悟りに達するところの思考のプロセスが、「突然ジャンプ」しているところです。 実際にブッダが気づいたのか、ブッダの弟子たちが何代かに渡って構築したのかはわからないけれど、、、 人間の思考は、突然新しいものを思いつくのは極めて困難に出来ていると僕は考えるので、原始仏教の様々な考えが、どのようなプロセスを経て得られたのか、知りたいなぁと思いました。

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