名前と対象 固有名と裸名詞の意味論

和泉悠

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784326102570
ISBN 10 : 4326102578
フォーマット
出版社
発行年月
2016年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
和泉悠 ,  
追加情報
:
304p;22

内容詳細

フレーゲ、ラッセル、クリプキ以後の名前の意味論。固有名、確定記述から日本語名詞へと広がる言語哲学の最前線。

目次 : 第1章 導入(基本概念/ 固有名の三つの理論/ 本書の概略)/ 第2章 ミル説を批判する(変項説/ 固有名の多義性批判/ 固有名の多様性)/ 第3章 固有名の形と意味(統語論/ 固有名の統語論/ 固有名のメタ言語的分析)/ 第4章 確定記述と固有名の状況意味論(状況意味論/ 状況代名詞と複合的名詞表現の解釈/ 確定記述の前提分析/ 確定記述の作用域/ 固有名/ 空の名前と記述)/ 第5章 裸名詞の意味論(導入/ 裸名詞の特徴/ 裸名詞の意味論/ 「隠れた限定詞」批判/ 哲学的含意:文法形式と論理形式)

【著者紹介】
和泉悠 : 1983年大阪府に生まれる。2012年メリーランド大学カレッジパーク校哲学科Ph.D。現在、日本学術振興会特別研究員PD(京都大学文学研究科)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

和泉悠

1983年生まれ。University of Maryland,College Park,PhD(博士号)。現在、南山大学人文学部人類文化学科准教授。南山大学言語学研究センター長。専門分野は、言語哲学、意味論。特に日本語と英語を比較しながら名詞表現を研究。また、言語のダークサイドに興味があり、罵詈雑

プロフィール詳細へ

哲学・歴史・宗教 に関連する商品情報

おすすめの商品