暴走 角川文庫

周木律

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041067932
ISBN 10 : 4041067936
フォーマット
出版社
発行年月
2018年05月
日本
追加情報
:
352p;15

内容詳細

鳴り響くサイレン、倒れ伏す人々―最新鋭化学工場の警備員として働く島浦は、突如としてパニックに巻き込まれた。自律型産業ロボットが導入された工場での穏やかな日常は一変し、非常シェルターの外で作業員たちがバタバタ倒れ、死んでいく。いったい何が起きているのか?前線基地で指揮を執る刑事の石倉とともに、島浦は真相解明を目指すが!?原因不明の工場災害に立ち向かう男たちを描く、究極のパニック・エンタメ!

【著者紹介】
周木律 : 某国立大学建築学科卒業。2013年に『眼球堂の殺人〜The Book〜』で第47回メフィスト賞わ受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • coco夏ko10角 さん

    化学工場でのパニックもの。確かにご都合ではあるが、こういうのはそれでいいのかも。一気読み。

  • トリプルアクセル さん

    周木さんは堂シリーズの印象が強いが、「災厄」や「不屍症」などのパニックサスペンスも面白い。今作も「災厄」に続くパンデミックもののパニックサスペンスで、シンプルだが一気読みの面白さだった。

  • ゆき姫 さん

    化学工場でフッ化水素が漏洩し、工場で働いている人が次々と死んだ。警備員として働いている元刑事の島浦はたまたま見つけたシェルターに避難できたが、狭心症で倒れていた稲葉を放っておくことができず、シェルターでようすを見ることにする。しかし、ようすが気になり窓から外を見ると人間がバタバタと倒れ死んでいく様子が見れた。果たして、島浦はシェルターからでることが出来るのか… ほぼ一気読み。面白かった〜。島浦と倉石のやり取りが良かったなぁ。それにしても、化学工場でフッ化水素の漏洩があったら本当に怖い。

  • 寝猫 さん

    舞台は最新鋭化学工場災害、組織から弾かれた元刑事と元同僚が立ち向かう。 化学物質を元刑事が特定したり活躍する範囲が狭いなと思ったけど、自立型ロボットなど(自我に目覚めたのではなかったのが残念)テンポ良く読めました。 どうしょうもない警察の上司が余りに最後までしょうもなく現実には居ない事祈ります。

  • シアン さん

    パニック物。化学工場での化学物質の漏洩事件が起こり、元刑事と現役刑事が事の対処に当たる。しかし様々な思惑と事情によって、一筋縄ではいかないのだが、細かいことを言えば、もっとスムーズなやり方というか、他の手段というか、があったのではと思う。でも、物語としてはなかなか楽しめた。

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人物・団体紹介

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周木律

某国立大学建築学科卒業。2013年に『眼球堂の殺人〜The Book〜』で第47回メフィスト賞を受賞しデビュー。本格ミステリの系譜を継ぐ書き手として絶賛を浴びる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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