幸せな劣等感 アドラー心理学“実践編” 小学館新書

向後千春

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784098252848
ISBN 10 : 4098252848
フォーマット
出版社
発行年月
2017年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
222p;18

内容詳細

「自分は劣っている」と感じるのはつらいもの。でも、他人との比較ではなく、自分の理想像と現在の自分を比べて、足りない部分を埋めていく成長過程にあるのだと考えれば、“本来の自尊心”を高めることができる―。こうした「不完全である勇気」をはじめ、「ライフスタイル」「共同体感覚」など、アドラーの“哲学”を徹底解説。私たちが幸せに生きていくために、いますぐ実践できる意識改革のヒントを、“アドラー心理学の伝道師”が紹介する。

目次 : 第1章 よりよく生きるための心理学/ 第2章 「生きる」を科学する/ 第3章 自分自身を受け入れるという冒険―自己受容/ 第4章 自分が生きてきた道を再発見する冒険―ライフスタイル/ 第5章 自分の居場所を見つける冒険―所属/ 第6章 まわりに任せてみる冒険―信頼/ 第7章 人の役に立ってみる冒険―貢献/ 第8章 アドラー心理学を実践する/ 終章 生きることの科学

【著者紹介】
向後千春 : 1958年、東京都生まれ。早稲田大学第一文学部、同大学院文学研究科で心理学を学び、東京学芸大学で博士号取得(教育学)。早稲田大学助手、富山大学助教授等を経て、2012年より早稲田大学人間科学学術院教授。専門分野はアドラー心理学、教育工学、教育心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • k5 さん

    借りたアドラーシリーズそのA。前に読んだ岸見一郎さんの本より圧倒的に読みやすかったです。ライフスタイル、所属、共同体感覚と読み進んで、ほぼビジネス本だなあ、と思いましたが、たしかにこれなら実践できそう。それでも関西人的な「損して得とれ」から遠く思うのはなぜなのだろう。

  • Artemis さん

    自立して、自分の責任をちゃんと自分で取る姿勢。 自己肯定感を保ちつつ、できない部分も含めて自分であることを認める。優しく厳しい。

  • なか さん

    ・p74 劣等感を覚えた時に、「自分はまだまだ未熟だ。でもそこそこ良くやっている」という感覚を受け入れる。これを「不完全である勇気」といいます。 ・p75 他人のミスを許すことができない人は、自分のミスを許すことができない完ぺき主義に陥っていきます。自分の不完全さを受け入れることができなければ、他人の不完全さも受け入れることができないのです。

  • やなぎ さん

    読みやすい!自分を中心とする心理学で楽しい。

  • ジュリ さん

    アドラー心理学に関するキーワードがわかりやすく解説されている本。

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