熱中する授業は「授業の原則」に貫かれている 教え方のプロ・向山洋一全集

向山洋一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784184031272
ISBN 10 : 4184031277
フォーマット
出版社
発行年月
2002年05月
日本
追加情報
:
21cm,194p

内容詳細

目次 : 1 授業の原則(趣意説明の原則/ 一時一事の原則 ほか)/ 2 授業の原則(技能編)八カ条(子どもの教育は菊を作るような方法でしてはならない/ 子どもは断片的にしか訴えない。言葉にさえならない訴えをつかむのは教師の仕事である ほか)/ 3 授業の法則(変化のあるくり返し/ 局面の限定)/ 4 授業を知的に(熱中する授業を貫く法則/ 最初の三分間に技量のすべてが現れる ほか)/ 5 授業・教材論文の誌上審査(文章はよいが内容が弱い(高野英司氏論文誌上審査)/ たった一文字を見のがしたために(永冨英雄氏論文誌上審査) ほか)

【著者紹介】
向山洋一 : 1943年9月15日生まれ。1968年3月東京学芸大学社会科卒業。2000年3月東京都大田区立多摩川小学校退職。日本一のインターネット教育情報ポータルサイトTOSSランド代表。千葉大学非常勤講師、上海師範大学客員教授、日本教育技術学会会長、日本言語技術教育学会副会長。月刊『教室ツーウェイ』『向山型「算数」』『向山型「国語」』編集長。月刊『教育トークライン』、隔月刊『ジュニア・ボランティア教育』編集人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • るい さん

    かの有名な「授業の原則」十条が記され、その後に詳しい解説が書かれる。前半は『授業の腕をあげる法則』と同じ内容である。これを体現することが大切だ。

  • epitaph3 さん

    全集。だから「授業の腕を上げる法則」の内容も入っている。全集を読むか、コンパクトな「授業の〜」を読むかは好みかな。

  • KTakahashi さん

    5年ぶりに再読しました。この巻には,授業の原則十ヵ条が解説してあります。新書の『授業の腕をあげる法則』の中にある,「授業の腕をあげる法則」に他の論文が増やしてあります。算数で有名な「円を直線で分ける授業」が載せられている。そして,今回気がついたのですが,写真を見て「分かったこと,気づいたこと,思ったことを,ノートに箇条書きでかきなさい」という指示があります。向山先生は,一人の男の子を見ていて,《「思ったこと」という発問を加えるとどうなるか。》ということを思い付いています。ここが始まりだったのですね。

  • にくきゅー さん

    実家からもってきた全集。読むのは大学生以来か。10原則や変化のある繰り返し、局面の限定などなど読みながら、意識できてないなぁと思うことがたくさんある。くっつきのをの指導の組み立てのあざやかさなど昔は気づかなかったことに目がいったりもした。

  • KTakahashi さん

    「読んだ」と「実践できる」の間には,ものすごい遠い道のりがある。

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人物・団体紹介

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向山洋一

日本教育技術学会会長。TOSS代表。東京都生まれ。東京学芸大学卒業後、東京都大田区立の小学校教師となり、2000年3月に退職。その後、全国の優れた教育技術を集め、教師の共有財産にするための「教育技術法則化運動」TOSS(Teacher’s Organization of Skill Sharing:

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