生きるのが“ふっと”楽になる13のことば

名越康文

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784023316829
ISBN 10 : 4023316822
フォーマット
出版社
発行年月
2018年02月
日本
追加情報
:
237p;19

内容詳細

「新しい自分」の見つけ方/「後悔」の避け方/「失敗」との付き合い方…シェイクスピア、吉野源三郎、マキアヴェッリなど…「天才たちの名言×名越心理学」ですーっと気持ちが軽くなる。仕事やプライベート、人間関係で、気軽に試せる、心のレッスン。

目次 : 「幸せな時間」のつくり方―最も幸せなのはどんな人/ 「才能」の見つけ方―無駄な努力を減らすには?/ 「怒り」との接し方―最高のモチベーションを手にするには?/ 「恨み」の上手な晴らし方―本当の深い満足感を得るには?/ 「動じない心」のつくり方―幸福な時間を長続きさせるには?/ 「親切」の行い方―心地よい対人関係を得るには?/ 「個性」の活かし方―自分らしく結果を出すには?/ 「有能さ」の磨き方―周りに感謝されながら働くには?/ 「嫉妬」のかわし方―人を見る目を養うには?/ 「思考停止」の防ぎ方―思い込みから脱するには?/ 「新しい自分」の見つけ方―人生をもっと豊かにするには?/ 「後悔」の避け方―欲に振り回されないようにするには?/ 「失敗」との付き合い方―足をすくわれないようにするには?

【著者紹介】
名越康文 : 1960年、奈良県生まれ。精神科医。相愛大学、高野山大学客員教授。専門は思春期精神医学、精神療法。近畿大学医学部卒業後、大阪府立中宮病院(現:大阪府立精神医療センター)にて、精神科救急病棟の設立、責任者を経て、1999年に同院を退職。引き続き臨床に携わる一方で、テレビ・ラジオでコメンテーター、映画評論、漫画分析など様々な分野で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • おさむ さん

    名越先生が古今東西の名言を、現代社会向けに翻訳して、気持ちよく生きるための実践につなげてくれる。最も心に響いたのは「思考停止の防ぎ方」。人間はついあり合わせの物で判断してしまうが、一つの結論なんて現実のメカニズムからすると、あまりに単純すぎる。それは理解したつもりになっているだけ。だから、2割は保留して明確な判断をせずに、ひたすら思考し続けること。

  • ひろさん さん

    新刊で出ていたのと、関西ローカルの「ルソンの壺」の名越さんが著者だと気付いて読んで見ました。 私はてっきり経済アナリストだと思っていましたが、精神科医なんですね。 古典作品の言葉から私達の生活に引き寄せどう考えたら良いのかと書かれていました。「当たり前」は人に寄って全然違う!肝に銘じておきます。ただ少し難しく感じた文章も多く流し読みになってしまいました。

  • あんパパ さん

    古今東西の13の名言をとりあげ、それに基づき著者が考えを披歴する。医師でありながら仏教の要素がふんだんに織り交ぜてられていることがとても良い。「つまり世の中に絶対ってことはありえない。すべてのあたりまえは相対的なんです」「相対的とは何かっていえば、主体と背景との間のコントラストである」。。なるほどねぇ

  • ゆず さん

    古今東西の偉人の名言を取り上げているが、最終的には「言葉の価値は、受け取る自分自身」。本を読んだり、人と話をしたりする時に心に響く言葉を、大切にしよう。

  • Nobuko さん

    「自分では絶対読まないだろうな」という古今東西の天才が残した言葉を名越先生がわかりやすく、日常に使いやすく解説してくださった生き方指南書。今、挫折しそうな資格があるのですが、元はと言えば「好奇心」から始まって勉強したくなったのだから、もうひと頑張りするか。という気持ちになりました。「わたしの幸せ」は私だけのものであって、誰かに支配されることも、比較されることもないんだよな。と、当たり前のようなことが当たり前でなく窮屈に生きていたことに気付かされる。誰が読んでも一つくらいハッとする言葉に出会えるのでは?

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名越康文

1960年奈良県生まれ。精神科医。相愛大学、高野山大学、龍谷大学客員教授。近畿大学医学部卒業後、大阪精神医療センターにて、精神科救急病棟の設立、責任者を経て、1999年に同病院を退職。引き続き臨床に携わる一方で、テレビ・ラジオでコメンテーターを務め、映画評論・漫画分析など、さまざまな分野で活躍中(本

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