60歳を過ぎたら面倒ごとの9割は手放す 我慢してばかりの人生から自由になる54の教え

名取芳彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784776213789
ISBN 10 : 4776213788
フォーマット
出版社
発行年月
2024年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
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内容詳細

欲、人間関係、物、習慣、風習、自分…。笑顔で、抱えた面倒ごとをしまってみてください。その9割を手放しても、罰は当たりません。

目次 : 第1章 人間関係のしまい方/ 第2章 自分のしまい方/ 第3章 欲のしまい方/ 第4章 習慣のしまい方/ 第5章 物のしまい方/ 第6章 風習のしまい方

【著者紹介】
名取芳彦 : 真言宗密蔵院住職。1958年、東京都江戸川区生まれ。大正大学米英文学科を卒業後、英語教師を経て、東京都江戸川区鹿骨 元結不動密蔵院住職に。真言宗豊山派布教研究所所長、豊山流大師講(ご詠歌)詠監。密蔵院でご詠歌・写仏・読経・法話の会などを主催。仏教の教えをユーモアたっぷりに、わかりやすく説く切り口が好評を博す。多くの人を「おだやかな心」へ導き、近隣住民に愛される名物和尚(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kanki さん

    執着、こだわり、べきべき星人。夫婦は、相手の主権を認める独立国家のような関係を目指す。正論は、相手を傷つける力があることを意識して。勇気をもって適当に。残り2割はやらない。

  • しん さん

    人間関係と自分、欲、習慣、物、風習の6つの区分で54の「○○じまい」について説いた本。「夫婦じまい」から始まるので、ちょっと驚いたが夫婦関係を終わらせるのではなく、家事の分担のような意味合いだった。一番そうしたいと思ったのは、「自分じまい」だった。自分にもあるあるな内容だったりしたので、確かに「○○じまい」ができたらきっともっと自由に生きられると思った。

  • ぷく さん

    還暦を迎えたので手に取りました。20年前にそれまでの人生が変わった時に処分した物、手放した考え方、さよならした友人と思っていた人達などがあるとの自覚があり、本書はその答え合わせになりました。あの時そうして良かったのねと少し清々しくなりました。コラムでお釈迦様は80歳で亡くなったと知り、私もこれからの20年間をできる限り気持ち良く生きたい、向かい合うべきは自分自身なのだと思いを新たにしました。(図)

  • coldsurgeon さん

    還暦過ぎには、煩悩が宿るのだろうか、手放さなければいけないことが山積みだ。自ら過ごしてきた時間は人生は変えられないけれど、見方を変えることはできる。本来の自分はと探せば、経験による価値観の変化により、常に変化している。人を賢くさせるのは、過去の思い出より未来の責任感だ。執着を抱かないように、手放すことが出来るものから手放さなくてはいけない。

  • どん さん

    audible。タイトル通りの こういう本は数あるし、読んでみたら分かっていることばかり。 時には上から目線でイヤーな気持ちになることも。 だけどこの名取住職(真言宗だったというのも関係あるのかな)の言葉は柔らかくじわーっと染み込んできた。でも多分すぐ忘れて身につかないだろうからaudible何回も聴き直そう! 「○○じまい」これだけ あるいはもっとあるんだなぁ。 ホントいらないものばかり!

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