君たちはどう生きるか ワイド版 岩波文庫

吉野源三郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784000072687
ISBN 10 : 4000072684
フォーマット
出版社
発行年月
2006年04月
日本
追加情報
:
19cm,339p

内容詳細

著者は物語を通して語る。いかに生くべきかという問いは、常に社会認識の問題と切り離すことなく問われねばならない…。丸山真男の「「君たちはどう生きるか」をめぐる回想」を付載。

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読書メーターレビュー

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  • DAdadaDAI さん

    再読。いやはや、また再読したい。小学生の時に読んだ頃のことを回想してしまった。哲学って?考えることの楽しさを覚えた。そんな出会いをさせてくれる本。

  • Gotoran さん

    梨木著『僕は、そして僕たちはどう生きるか』を読みたくて、遅ればせながら、本書を手にした(ただ、予約手違いで、ワイド版を借りる[文字フォント大きく、読み易かった])。思春期の少年(中2)の主人公が、同級生や叔父との触合いを通じて、徐々に自己の心を成長させていく物語。初版、1937年と古いが、いつの世も変わらない、人として大切なこと、思いやり・誠実さ・正直・謙虚さなどの普遍的な倫理観(著者のメッセージ)が、親しみ易い文体の物語の中で、読み手の心に伝わってくる。少年・少女に限らず、大人でも少なからず、↓

  • リトル さん

    ★★★ 生きていくにあたり、人としてどうあるべきか?について考えさせられた。’’雪に日の出来事’’のお話で、事件が起きてからのコペル君の葛藤場面は、あるある!と思いながらも辛かった。人は色々な出来事と葛藤しながら生きている。そこでの経験を糧にして生きている。

  • Tadashi_N さん

    倫理観があった頃の、今では御伽話みたいな世界。少しでも近づければ。

  • ダージリン さん

    ブームが収まってから読んでみたが、流石に名著とされるだけのことはある。少年の頃に読んでおきたかった一冊だ。丸山眞男が解説というのも豪華。友人達との関係を軸にした道徳的、倫理的な話もあれば、科学的な物の見方を説くところもあり、バランス良く巧みな構成と思える。ニュートンの万有引力の話や、ナポレオンについての解説は勉強になった。読みやすいから中高生に読んでほしい作品だ。

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人物・団体紹介

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吉野源三郎

編集者、児童文学者。1899(明治32)年〜1981(昭和56)年。雑誌『世界』初代編集長、岩波少年文庫の創設にも尽力(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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