はらぺこペンギンのぼうけん どうぶつのかぞく ペンギン

吉野万理子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065139066
ISBN 10 : 4065139066
フォーマット
出版社
発行年月
2018年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
80p;22

内容詳細

氷の大地にうまれた皇帝ペンギンのフクフクは、迷子になったり、カモメとたたかったりしながら、たくましく成長します。

【著者紹介】
吉野万理子 : 1970年生まれ。神奈川県出身。作家、脚本家。2005年、『秋の大三角』(新潮社)で第一回新潮エンターテインメント新人賞を受賞。2012年『劇団6年2組』2015年『ひみつの校庭』(ともに学研プラス)でうつのみやこども賞を2度受賞

松成真理子 : 1959年生まれ。大阪府出身。京都芸術短期大学(現/京都造形芸術大学)卒業後、広告、雑誌等で活躍。絵本『まいごのどんぐり』(童心社)で第32回児童文芸新人賞受賞。紙芝居や童話の挿絵も数多く手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • chiaki さん

    フィクションではあるが、『世界でもっとも大変な子育てをする鳥』とも言われているコウテイペンギンの生態や習性が、ものがたり仕立てで知れる良書。気温マイナス60度にもなる南極大陸で生まれ育つ彼ら。寒さには当然強いという固定観念がありましたが、厳しい寒さから身を守るため仲間と身を寄せ合い生きる様子に驚きました。お腹が空こうとも、ふぶきが吹き荒れようとも卵を温めながらじっとお母さんペンギンの帰りを待つ、お父さんペンギンの姿にも胸が熱くなりました。巣立ちと親ペンギンたちの行方について補足があればもっとよかったかな。

  • たけぞー さん

    選定本。皇帝ペンギンのフクフクを通して、赤ちゃんペンギンが成長やペンギンの暮らしを体験していく物語。イラストは、赤ちゃんペンギンのふっくらした毛並みが水彩画で可愛らしく描かれていて、ほっこりする。ペンギンのお父さんは生まれるまでの間飲み食いせず、ただただ、卵を温め続け、産まれたらお腹(?)に貯めておいたご飯をあげたりと過酷な子育てに驚く。気になったのは、章立てがないため、季節の変化や話の変わり目がわかりにくく、急に春になっていたり、両親が旅に出たりと、混乱してしまう点があったこと。

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    コウテイペンギンについて、どうぶつの家族を描いています。ノンフィクションではないですが、忠実に描かれていると思います。『おとうさんのあしのうえで』を思い出してしまいました。

  • けいねこ さん

    物語仕立てではありますが、ノンフィクションに近いかと思います。キャラクター化されたペンギンも好きだけれど、本当はこんなふうに生きているんだよと、知ってもらうのにいい本。

  • メドじゅん さん

    電子書籍版/物語らしく、わかりやすく脚色されていて楽しめました。挿絵もかわいらしくてとても癒されました。ふわっふわのペンギンの子どもは本当にかわいいです!

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吉野万理子

神奈川県出身。作家、脚本家。2005年、『秋の大三角』(新潮社)で第1回新潮エンターテインメント新人賞を受賞。2012年『劇団6年2組』、2015年『ひみつの校庭』(ともにGakken)で、うつのみやこども賞を2度受賞

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