ニッポン神様ごはん 全国の神饌と信仰を訪ねて

吉野りり花

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784787220868
ISBN 10 : 4787220861
フォーマット
出版社
発行年月
2019年12月
日本
追加情報
:
168p;21

内容詳細

米、酒、塩、餅などの定番、七草、里芋、ウド、鹿肉に鮮魚、どぶろく、お菓子―各地に古くから伝わる神様の食事である神饌を訪ねて、信仰や伝統文化、その担い手の人々の息づかいをカラー写真とともに紹介する。

目次 : 序章 神々の食「神饌」/ 第1章 若菜パワーで鬼退治―貴船神社の若菜神事(京都府京都市)/ 第2章 村人みんなで神饌作り―老杉神社のエトエト(滋賀県草津市)/ 第3章 里芋の神饌を担いて氏神様へ―茂名の里芋祭り(千葉県館山市)/ 第4章 古代の薬「薬草」で疫神を鎮める―大神神社の鎮花祭(奈良県桜井市)/ 第5章 春告げウドと鹿肉を肴にどぶろくで乾杯―御座石神社のどぶろく祭り(長野県茅野市)/ 第6章 海水を煮詰めて塩を作る―御釜神社の藻塩焼神事(宮城県塩竃市)/ 第7章 神饌を頭に乗せて行列―北白川天神宮の高盛御供(京都府京都市)/ 第8章 神々のお膳を運び行列がいく―吉備津神社の七十五膳据神事(岡山県岡山市)/ 第9章 八百年続く神と人の宴―宗像大社の古式祭(福岡県宗像市)/ 第10章 田の神様のごちそう膳―奥能登のあえのこと(石川県鳳珠郡能登町)

【著者紹介】
吉野りり花 : 旅ライター・旅エッセイスト。鹿児島県生まれ。早稲田大学第一文学部(日本文学専修)卒業後、出版社勤務を経て、フリーランスライターに。食の民俗学をテーマに日本各地で取材を続け、日本の旅、郷土食・食文化、祭りや民俗についてのエッセーやコラムを執筆する。ほか、雑誌や会員誌で旅の文章を連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 榊原 香織 さん

    神饌ー神様のごはん 御座石神社のどぶろく祭り、行ってみたい。@長野県茅野市

  • takao さん

    ふむ

  • skr-shower さん

    地元でも戦後〜経済成長期にやめてしまった祭りに準ずるものが相当有るらしい。記録も大事だけれど、どう残していくかが難しい。

  • y さん

    実家に神棚があり、何となくみていたことが、実は奥深い由来があるのだなと思いました。 個人的に一番衝撃的だったのは、祝箸かな

  • kaz さん

    昔の絵等は時々見るが、写真で各地の神饌を見るのは初めてと思う。盛り方や運び方は興味深い。改めて考えると、仏教の精進とのギャップはすごいという気がする。

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吉野りり花

旅ライター・旅エッセイスト。鹿児島県生まれ。早稲田大学第一文学部(日本文学専修)卒業後、出版社勤務を経て、フリーランスライターに。食の民俗学をテーマに日本各地で取材を続け、日本の旅、郷土食・食文化、祭りや民俗についてのエッセーやコラムを執筆する。ほか、雑誌や会員誌で旅の文章を連載中(本データはこの書

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