『ただの空気』が吸えなくなりました。 化学物質過敏症で無職になった話

吉野あすも

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784821146024
ISBN 10 : 4821146029
フォーマット
出版社
発行年月
2021年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
176p;21

内容詳細

いつも吸っていた“空気”が突然、凶器に変わる―。ある日、すべての日常が奪われたOLの実録コミックエッセイ!化学物質過敏症治療専門医のコラムも特別収録!

目次 : 席替え/ 風邪?/ 発症/ 日常での不調/ 受動喫煙症?/ 会社への不満/ 病院/ チーム/ 専門外来/ 生活費〔ほか〕

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • リコリス さん

    自然農法で野菜を作りはじめた友人に会った時あまりにも真っ黒に日焼けしていて驚いた。 「化学物質過敏症の方が野菜を購入してくれるので日焼け止めが使えないんです」と言っていたの思い出した。洗濯洗剤もシャンプーも全てを変えたと言っていたのはこういうことだったのかと腑に落ちた。 ただの空気を吸うことができなくなるのは本当に生きづらいけど、平気ですっているのも怖いことなんだ。タバコだけでなく柔軟剤や香水の香りで不快な思いをしている人がいることを忘れずにいよう。

  • フクミミ さん

    一昔前、アメリカ生まれの強すぎる香りの柔軟剤が流行りましたね。それにくらべると今は日本のメーカー各社が匂いを抑える努力をしているように思えます。「化学物質化過敏症」が世の中に知れるようになってきたように思えますが 予想以上に身体にダメージを与えている事に驚きました。

  • ジュリ さん

    消臭剤や柔軟剤の香りなどによって、ある日突然空気を吸うのがつらくなってしまうことがある。今の日本は過剰に合成香料などを使用している。そういったものは体によくないし、環境にもよくないので、それを多くの人が知って、そういった製品が減っていくとよいと思う。

  • 青海 さん

    昔テレビで新築の家が原因の方を見て気になっていた。一度発症すると酷くなるばかりで完治しない病気だとは…。ともなりの誰かのためにもなるべく自然派でいたいと思う。

  • a.i さん

    ★★★

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