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認知症が見る世界 (仮)バンブーエッセイセレクション

吉田美紀子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784801922617
ISBN 10 : 4801922619
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2020
Japan

Content Description

徘徊、せん妄、失禁、幻視、暴力、抑うつetc…その時、認知症患者が感じている気持ちとは。

目次 : 1 要介護1〜3(1)/ 2 若年性認知症/ 3 要介護1〜3(2)/ 4 要介護4・5

【著者紹介】
吉田美紀子 : 山形県出身。20代で漫画家デビュー。40代でセカンドキャリアとして介護の仕事を始めて「ヘルパー兼漫画家」に。介護と介護職にまつわる作品を多数手掛ける。介護専門誌でも連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 月渚

    何だか、年を取るのが恐くなったり…

  • どあら

    図書館で借りて読了。認知症を発症してしまった人からしたら、この人は誰なのか?なぜ怒っているのかが自分も分からないとなると怖いですね…😨 世話をする人からしたら、どうしてそんなことになるの?とイライラしたり怒れたりして疲れ切ってしまいますね。私は自分が認知症と診断されたら、家族といるよりも施設へ入りたいです‼️

  • 須戸

    介護する側の視点ではなく、(作者による想像ではあるものの、)介護される側の視点で描写している点が新鮮だった。自分の場合、仕事としてであれば認知症の方と接することはできるが、自分の家族が認知症になった場合は対応する自信が全くない(自分自身の家族となると、体に触れることにも抵抗がある)ため、なって欲しくないと思う。また、作中では語られないが、介護業界は常に人手不足なので、認知症になる方の増加をなるべく予防できる世の中になったら良いと感じた。あとがきに出てきた人の発言が衝撃的だった。

  • amhon

    自分の親も、自分も、自分の好きな人も、いずれ認知症になってしまうのかもしれないと思うと、長く生きるのが怖くなる。いずれ誰かが、自分が認知症になったとき、わたしはどうすればいいのだろう?どうするのだろう?自分を自分だと認識できなくなった時、家族を家族だと認識できなくなった時まで、わたしは生きたくないと思ってしまいました。将来を想像し、いろいろと考え込んでしまう一冊でしたが、読んで良かった。まわりにもおすすめしときます。

  • サクラ

    どんなに声掛けをしても、優しく接してもきっと彼や彼女の心の孤独を私は癒すことが、満たすことが出来ない。それが看護の現実です。

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