はじめまして物理

吉田武

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784486020615
ISBN 10 : 4486020618
フォーマット
出版社
発行年月
発売延期未定
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
589p;22

内容詳細

物理を学んで「リアル(現実)」を掴め!読みたいと思った“今”が適齢期。小学生から読める本格的入門書、第二弾!

目次 : 第1部 図形の科学(「矛盾」からはじめよう/ 物理学の本質/ 定木と定規 ほか)/ 第2部 重力の理論(「言葉」からはじめよう/ 四つの相互作用/ 比較する言葉 ほか)/ 第3部 力の理解と応用(「原子」からはじめよう/ 原子の仕組/ 原子の働き ほか)

【著者紹介】
吉田武 : 京都大学工学博士(数理工学専攻)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • nbhd さん

    300ページくらいで挫折したのだが、「三角関数」の目指すところを知ったのだった。…波あるじゃないですか、波。にょろにょろっと波打ってるやつ。あの波を座標グラフで表現するために必要なのが、サイン、コサインなんですって。y=sin xとかってあらわすらしいんですけど。「光」とか「音」って、よく波だっていうじゃないですか、だからそれを便利に計算したりするのに、サイン、コサインのグラフが必要らしいっすよ。それは1次関数でも2次関数でも、できないらしくって(中学生みたいに、日々、驚異的な進歩をしている実感!)。

  • roughfractus02 さん

    図書館の児童書コーナーにある本書は、大人が子どもになるエクササイズを物理数学によって仕掛ける。子どもに戻るのではなく子供になるためには上達でなく熱中を、「できる」でなく「わかる」を、「わかる」の中でも「覚える」より「考える」を、そして「考える」の中でも「頭で思う」より「手や体を動かす」を優先させる諸段階を、物理の各テーマで体験させる。計算は記号でなく図形で代行し、相似・合同は折り紙で、三角形は公園を自転車で走ることで、「わかる」ことを「読む」ことに留めている大人の習慣を壊す。後半の振子現象の説明が白眉だ。

  • ぺあの さん

    流石、吉田武先生。わかり易くかつ飽きさせない構成。しかし、いかんせん分厚い。という事で、一旦166頁で中断 →再開しようやく完了。後半は矢張り吉田先生!振り子の運動の説明だった。調和振動子は奥が深い。また、加速度が位置のマイナスの式(a=-x)からsinのグラフを描画するところは見事。でも、全般的には難解だった。物理学4シリーズも完読せねば!

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吉田武

京都大学工学博士(数理工学専攻)。数学・物理学を中心に、人類文化の全体的把握を目指した著述活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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