吉田松陰一日一言 魂を鼓舞する感奮語録

吉田松陰

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784884747657
ISBN 10 : 4884747658
フォーマット
出版社
発行年月
2006年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
18cm,251p

内容詳細

激動の時代を生きた吉田松陰。没後150年になろうとする今も、その魂と言行は、多くの人の心を捉え、感奮興起させている。そんな松蔭の名辞の中から366語を選び出し、「一日一言」としてまとめた本。

【著者紹介】
川口雅昭 : 昭和28年山口県生まれ。同53年広島大学大学院教育学研究科博士課程前期修了。山口県立高校教諭、山口県史編さん室専門研究員などを経て、平成10年岡崎学園国際短期大学教授。同12年より人間環境大学教授。吉田松陰研究は30年に及ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 森林・米・畑 さん

    2022年1月からコツコツと。山口県では尊敬をもって松陰先生と呼ばれる。過激な思想家とも言われ、危険視されていたが、この方の発想やパワーが後の維新の原動力となる若者を動かす大きな力となった。『死して不朽の見込あればいつでも死ぬべし。生きて大業の見込あらばいつでも生くべし』落ち込んだ時は松陰先生の言葉の力を借りて生きよう!

  • かず さん

    まだ1年経っていないが、他の「一日一言」シリーズと合わせて読書管理しやすいよう、12月末で記録する。本シリーズを16冊始業前に読むのを日課にしている。今年は31枚の付箋が付いた。最も印象に残っているのは、12月21日「積徳積善」12月25日「一時の屈は万世の伸なり」でした。私も長く鬱屈の時間を過ごしましたが、今後の発展を期して、来年も精進したいと思います。

  • とみやん📖 さん

    今年もまた暮れようとしている。 29才で世を去りながら、多くの塾生が志を継ぐことで、世を変えた吉田松陰は傑物というほかなかろう。 辞世の句を筆頭に含蓄が深い言葉を数多く残している。 忠孝に真っ直ぐに生きた人ゆえに、処世の徒に陥ることなく、初志を貫徹して早世するに至ったのだと思う。ゆえに、純粋で嘘のない言葉に我々は打たれるのだろう。 桂小五郎を筆頭に彼の後進たちが明治政府の中心に居座るのだが、権力の座で華美な生活に愉悦した彼らの姿を草葉の陰から見つめ苦虫つぶしたことだろう。 そんな気持ちになる本だった。

  • 旭川の格闘技ジムHLCGYM会長 Koji Takeuchi さん

    29歳の若さで他界した松蔭先生に学ぶことはたくさんあった。学問は1日たりとも休んではいけない。これが一番頭に残りました。毎日本読みます。

  • 芸術家くーまん843 さん

    ■禍や幸せは天から降ってくるのではない。神様から出てくるのでもない。□自分から求めないものはないという。因果応報。禍も幸福も、元をただせばすべて自分の中にある。そう思うだけで、気持ちがとても落ち着いてきますね。自分という存在を信じてみましょう。

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人物・団体紹介

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吉田松陰

1830‐1859年。幕末の思想家。萩藩士杉百合之助の子として生まれ、山鹿流兵学師範だった吉田家の養子となる。藩校明倫館を経て諸国を遊学。安政元(1854)年「下田事件」に失敗し投獄。萩の野山獄に移されるが、翌年免獄となり実家杉家に幽閉の身となる。その間松下村塾を開き、高杉晋作、久坂玄瑞など多くの弟

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