デジタルゲーム研究

吉田寛

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784130101578
ISBN 10 : 4130101579
フォーマット
出版社
発行年月
2023年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
436p;20

内容詳細

日本のゲーム研究を牽引する著者の主要論考をすべて集成。電子回路をもつゲームであるデジタルゲームを知覚や認知、ゲームプレイ、メディア、音、eスポーツ、文化資源などの視点から多面的に論じつつ、さらには大塚英志と東浩紀による「ゲーム的リアリズム」論争をも詳細に跡付ける、ゲームを考えるための必読書。

目次 : 序―ゲーム研究とはどういうものか/ 1 知覚と認知―プレイヤーはゲームをどう感じるのか(スクロール/ 視点と空間 ほか)/ 2 ゲームプレイ―プレイヤーはゲームをどう遊ぶのか(ゲームプレイと他者への信頼/ カウンタープレイ―ゲームに抗うプレイヤー? ほか)/ 3 メディア―コンピュータで遊ぶ/コンピュータを遊ぶ(プレイヤーとキャラクター―ゲームにおける死の問題/ メタゲーム―自己批評するゲーム ほか)/ 4 文化のなかのゲーム―多面化するゲーム研究(ゲームと音・音楽/ eスポーツはスポーツなのか ほか)

【著者紹介】
吉田寛 : 東京大学大学院人文社会系研究科准教授(美学芸術学)。博士(文学)。専門はゲーム研究、感性学。1973年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。2006年同研究科助手、2007年助教、2008年立命館大学大学院先端総合学術研究科准教授、2015年教授を経て2019年より現職。美学会会長。主な著書に『絶対音楽の美学と分裂する“ドイツ”』(青弓社、サントリー学芸賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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吉田寛

東京大学大学院人文社会系研究科准教授(美学芸術学)。博士(文学)。専門はゲーム研究、感性学。1973年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。2006年同研究科助手、2007年助教、2008年立命館大学大学院先端総合学術研究科准教授、2015年教授を経て2019年より現職。美学会会長。主

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