『源氏物語』の特殊表現 新典社選書

吉海直人

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784787968326
ISBN 10 : 4787968327
フォーマット
出版社
発行年月
2017年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
302p;19

内容詳細

目次 : 第1部 美的表現(「時めく」桐壷更衣/ 「上衆めく」と明石の君/ 「いまめかし」く演出された玉鬘/ 「らうたげ」は男の目線)/ 第2部 特殊表現(「ひとりごつ」は朗詠すること/ 「さしつぎ」はナンバー2か/ 「さだ過ぐ」は何歳から?/ 「尻かけ」というポーズ)/ 第3部 物語表現(桐壷(淑景舎)の幻想/ 葵祭を読む/ 「格子」と末摘花/ 「簾を捲き上ぐ」について/ 「丈高し」をめぐって/ 「いさよふ笑」と「いさよひの月」)

【著者紹介】
吉海直人 : 昭和28年7月、長崎県長崎市生まれ。國學院大學文学部、同大学院博士課程後期修了。博士(文学)。国文学研究資料館文献資料部助手を経て、同志社女子大学表象文化学部日本語日本文学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 双海(ふたみ) さん

    源氏物語には他の古典にない特殊な表現や用法が見られる。本書では時めく・上衆めく・ひとりごつ・さしつぎなどから、物語の読みを深める試みがなされている。源氏物語の研究は汗牛充棟の様相を呈している。国文学専攻の出ではない私などにはとても難しく、眩暈がするようである。

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吉海直人

1953年長崎県生まれ。百人一首の研究家で、百人一首グッズのコレクターとしても知られる。同志社女子大学名誉教授。専門は平安時代の物語及び和歌の研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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