人はいくつになっても生きようがある。 老いも病いも自然まかせがいい

吉沢久子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784865810691
ISBN 10 : 4865810692
フォーマット
出版社
発行年月
2016年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
163p;19

内容詳細

「なにごとも自然まかせに生きてきました」ひとりを、いまを新たな気持ちで生きる極意!98歳で初体験したことが、新鮮に心にひびく日々。老いとも病いともうまくつきあう方法がここにある!高齢の不都合を苦にしない生き方!

目次 : 第1章 いくつになっても初体験はおもしろい(九十七歳で初入院/ 一病息災を肌で感じて ほか)/ 第2章 六十六歳からは自分本位で生きてきた(六十六歳で「古谷さんの奥さん」を卒業/ どんどん心の欲ばりになる ほか)/ 第3章 気ままな「時間持ち」に(あけっぴろげの敷居のない家で/ 自分の友だちは家に呼べなかった ほか)/ 第4章 介護や老人問題に思うこと(使ってみてわかった介護保険の使い勝手/ 介護は心の問題がいちばん ほか)/ 第5章 日々「続ける」ことです!(八十歳、九十歳にならないとわからないことがある/ 好奇心の保ち方 ほか)

【著者紹介】
吉沢久子著 : 1918年、東京都に生まれる。家事評論家、随筆家。文化学院卒業。文芸評論家・古谷綱武と結婚、家庭生活の中から、生活者の目線で暮らしの問題点や食文化の考察を深める。1984年からはひとり暮らし。さらに、快適に老後を過ごす生き方への提言が注目を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • いつでも母さん さん

    吉沢久子さん。この方にはこの方の来し方があった。表紙のお顔のなんて素敵なこと!97才で初入院ですと!夫を送り66才からは自分本位で生きたと。食いしん坊が健康の助けですと。80歳90歳にならないとわからないことがあると。今、実家の母を思うと、実践はなかなか難しい・・女は連れ合いをそこそこの齢で見送る方が、その後の人生は自分の為に過ごせるのかもしれないなぁ。仕事を持っていることもプラスに働いていたようだ。「明日のことは分からない」まったくです。何事も継続という事が私には一番難しい(汗)

  • みえ さん

    義理の親を見ていると、こんなふうになりたくないな〜、老いが怖いな〜といつも思う。だけど、この本を読むと吉沢さんは一人を楽しんでる、老いをうまく受け入れてると思う。こんな98才ならいいな〜。

  • こちゃら。 さん

    前歯が無いから写真撮影はしたくない・・と言う著者に、それはいくらでもなんとでもなるからという編集者。出来上がった写真には綺麗に前歯が入っていました このくだりにびっくり。な〜るほどねぇ・・。 97歳で一人暮らし。講演も文筆業も続けている筆者には感銘を覚えます。私もひとりで、穏やかに最期を迎えられたら一番いいな。

  • 天下御免 さん

    初読み。自然体で、よろし。

  • 間宮 さん

    タイトル通り、80歳、90歳になっても作者はとても前向きである。そして、何より、今の自分の事をよく理解している。健康に動くことができるように、食事や日常の行動に気をつけている。今、昔出来たことが困難になってきたことを認めつつ、今後も出来るように対応している。40代の当方より若いと思う。

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