生の力を別の仕方で思考すること ジャック・デリダにおける生死の問題

吉松覚

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784588151149
ISBN 10 : 4588151142
フォーマット
出版社
発行年月
2021年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
吉松覚 ,  
追加情報
:
273p;22

内容詳細

脱構築はつねに生の肯定の側にある。生の彼岸の生、生以上の生、“生き延び”とはなにか。気鋭の論考。

目次 : 序論/ 第1部 「生死」概念の形成 一九六七‐一九八〇年(フロイトの読者、デリダにおける時間、生、リズム/ 開放系としての生命―デリダの『生命の論理』読解から/ 「自由エネルギー」をめぐるフロイトの誤読?―デリダとラプランシュの『快原理の彼岸』読解から)/ 第2部 生死概念の展開 一九八〇‐二〇〇三年(翻訳・生き延び・正義―デリダのベンヤミン読解から/ 生(の力)を別の仕方で思考すること?―デリダの民主主義論における自己免疫性について)/ 結論

【著者紹介】
吉松覚 : 1987年生。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。博士(人間・環境学)。現在、立命館大学客員協力研究員。専門はフランス思想、哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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